2014.1.12: Placido Domingo's Gala Concert

テレビで録画してみた2012年のガラコン。

  1. Rolando Villazon, "The Ballad of Kleinzach", Tales of Hoffmann, Offenbach
    熱い熱い。ホフマンが酒場で学生たちにのせられて歌う。こういうのはさすがVillazon、高音が出なくなってもまだいける。
  2. Joseph Calleja & Sonya Yoncheva (Bulgarian), "Quanto Amore", L'Elisir d'Amore, Donizetti
    惚れ薬と信じてワインをがぶのみするネモリーノ。二人とも高音がぎりぎり。Callejaはロンドン・ボエームでよかった、Yonchevaはムゼッタでまあまあだった。
  3. Stefan Pop (Romanian), "Che Gelida Manina" La Boheme, Puccini
    ミミに一目惚れするロドルフォの「冷たい手」。ハイCこけた。無駄なデブ、初見。
  4. Julia Novikova (Russian), "Ah! Non Credea Mirarti", La Sonnambula, Bellini
    破談になった夢遊病のアミーナ。全くかわいそうに聞こえねー。Florezのコンサートでも出てたし、先日のパリ「ファヴォリーテ」にも出てたが、いつもいまいち、嫌い。
  5. Joyce DiDonato, "Tanti Affeti", La Donna Del Lago, Donizetti
    最後のどんでんハッピーエンド。さすがです。オペラはいまいち感動しなかったのだが。この人、コンサートの方がいいかも。
  6. Placido Domingo & Calleja, "Au Fond Du Temple Saint", Pearl Fishers, Bizet
    Callejaの方が100倍いい。。。
  7. Nina Stemme, "Dich, Teure Halle", Tannhauser, Wagner
    戻ってきたタンホイザーにエリーザベトが。これもさすが。ミュンヘンで見たきり。
  8. Pop, "La Donna e Mobile", Rigoletto, Verdi
    マントヴァ公爵の「女心の歌」。よくない。
  9. Domingo & Villazon, "O Mimi, Tu Piu Non Torni", La Boheme, Puccini
    ロドルフォの方が声が太いって。。。
  10. Domingo, "Nemico Della Patria", Andrea Chenier, Giordano
    これはよかった、譜面みてなかったし。
  11. Yoncheva, "Depuis le jour", Louise, Gustave Charpentier
    しらないオペラだった。「今日からは」
  12. Calleja, "Nessun Dorma", Turandot, Puccini
    ふつーによかった。「誰も寝てはならぬ」
  13. Domingo & Novikova, Rigoletto, Verdi
    リゴレットの渋さが全然でない。ジルダもキーキー叫んでるだけで全然可哀想じゃない。

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