2013.3.9: Puccini "La boheme" #6

また「ボエーム」。もう何度も見てるからどうかと思ったのだが。

Vittorio Grigoloくんが良かった!!!

ミミ(Hibla Gerzmava)は地味でいまいちで、他の男三人も顔はいいが歌も演技もまあまあだったが、Grigoloくんがめっちゃミミを愛してて、友達とも楽しそうで、彼女が死ぬとめっちゃ悲しんでたのが、よかったなあ。

ムゼッタの歌がためすぎで、2幕は残念だった。

今回の発見:3幕の雪のシーンの冒頭で、上手の荷車が揺れている・・・。4人の部屋は中央に階段のあるいい作りだが、ベットが一人分しかなく、他はどこで寝てるんだろう・・・

4幕でロドルフォがタンクトップになっているのはなぜだろう。僕はデブじゃないよマッチョなんだよアピール?みんなコート着てるのに。童顔で顔丸いくせに。オペラ界のプリオと命名しよう。

そのGrigoloくん、カーテンコールでもカーテンから飛び出して思いっきりバンザイ!!!ってやってた。自分でも気持ちが入ってうれしかったんだよろうなあ。相変わらず高音はギリギリだが。

ファウスト」「マノンマントバに続いて4回目。次はドン・カルロとかやってほしいなり。

「ボエーム」は昨年末にもVillazonでやってたがこっちにしてよかった。というか、3月はBarbara Frittoliのミミが目当てだったのだが、キャンセルくらったけど。

STAFF & CAST


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