まず音楽がいい。歌もよかった。
演出は普通。「リゴレット」「アイーダ」と見たDavid McVicar、いつも裸体でまくり踊りまくりで少し派手だが、解釈は王道で、見ている時は感心するが、後にはあまり残らない。
Rene Papeの女装が似合わなかったことしか印象にない。悪魔は他にもいろいろ着替えていた。
あとマルグリットが思いっきりぶち殺されて、最後に遺体がかざされていたのと。この役、別キャストではAngela Gheorghiu。
Vittorio Grigoloは熱く悩める博士でよかった。「マノン」でネトレブコの相手役でよかった人かー。
あらすじを復習してなかったし、引越疲れと時差ボケで集中できず残念。