2011.10.10: Gounod "Faust" #2 @London

オペラは滅多にでないディミ様ことDmitri HvorostovskyがValentin役で出てたのだが、引っ越しが間に合わなくて、別キャストの回。

まず音楽がいい。歌もよかった。

演出は普通。「リゴレット」「アイーダ」と見たDavid McVicar、いつも裸体でまくり踊りまくりで少し派手だが、解釈は王道で、見ている時は感心するが、後にはあまり残らない。

Rene Papeの女装が似合わなかったことしか印象にない。悪魔は他にもいろいろ着替えていた。

あとマルグリットが思いっきりぶち殺されて、最後に遺体がかざされていたのと。この役、別キャストではAngela Gheorghiu。

Vittorio Grigoloは熱く悩める博士でよかった。「マノン」でネトレブコの相手役でよかった人かー。

あらすじを復習してなかったし、引越疲れと時差ボケで集中できず残念。

STAFF & CAST


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