2013.12.22: Bizet "Carmen"

今年最後のオペラで名曲満載の名作だし楽しみにしてたのだが。。。風邪をひいてしまいつらかった。舞台も暗めで。。。

タイトルロールは、Elina Garancaが産休で、三人の代役のうち、ベルリンで好演のAnita Rachvelishviliをチョイス(あとはAnna Caterina AntonacciとChristine Rice)。声量あってよかったけど、見た目が。。。背低くて他の女たちと出てきた時どれだかわからなかったし、スカートたくしあげた時の足がめっちゃ太かったり。Garanca見たかった。

演出はミュンヘンの「オテロ」、ロンドンの「ドン・ジョバンニ」のFrancesca Zambello、ちょいエロだが割と王道。今回もカルメンの動きがエロかったはず。 同じ「カルメン」ではミュンヘンウィーン(Franco Zeffirelli)の方がいいかな。

となると本日の見所はRoberto Alagnaのホセですわ。さすがの甘く伸びる声で余裕たっぷり。ネモリーノはかなりやばかったけど、ホセなら歌える。欲をいえば、若々しさがないというか、顔も皺だし、、、様式美の世界に入ってるよなあ。

STAFF & CAST


目次に戻る