Bryn Terfelは先日のスカルピアでもう衰えたかと思ったが、この役はさすがにうまい。
演出上、上階があるの知ってたので、バルコニーの席にしたら、お面の王子ドミトリー暗殺が目の前だった。駒が回る演出も同じ。
民衆の合唱とTerfel登場のち、修道院でGrigoryがPimenからドミトリーが自分と同じ年頃だということ聞く。それで出国してTomlinsonの酒場に辿り着く。このへんの因果関係がようやくわかった。
そのあとはじわじわとTerfelが追い込まれて死亡。上階で後日談があり。
初演でじっくり見たのをすっかり覚えていたので、今回はあまり集中せずに見てた。音楽もPappano先生じゃなかったけど、よかったな〜。鐘のゴンゴンは若干弱めだったが。Marc Albrecht、ヘリアーネの人か!
一緒にいった初見の友人が微動だにせず見ていた。