2019.6.19: Musorgsky "Boris Godunov"

2016年の初演で二回もみたRichard Jones作品、キャストは結構変わっている。

Bryn Terfelは先日のスカルピアでもう衰えたかと思ったが、この役はさすがにうまい。

演出上、上階があるの知ってたので、バルコニーの席にしたら、お面の王子ドミトリー暗殺が目の前だった。駒が回る演出も同じ。

民衆の合唱とTerfel登場のち、修道院でGrigoryがPimenからドミトリーが自分と同じ年頃だということ聞く。それで出国してTomlinsonの酒場に辿り着く。このへんの因果関係がようやくわかった。

そのあとはじわじわとTerfelが追い込まれて死亡。上階で後日談があり。

初演でじっくり見たのをすっかり覚えていたので、今回はあまり集中せずに見てた。音楽もPappano先生じゃなかったけど、よかったな〜。鐘のゴンゴンは若干弱めだったが。Marc Albrecht、ヘリアーネの人か!

一緒にいった初見の友人が微動だにせず見ていた。

STAFF & CAST


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