2012.2
- 12.2.? ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」脚本監督:福田雄一
山田孝之はうまいしグダグダ感も悪くない。【最終回まだ見てない】
- 12.2.18-28 ドラマ「桜蘭高校ホスト部」原作漫画:葉鳥ビスコ ★☆☆
原作がよく、かなり忠実に作っていた。できると思っていたが、山本裕典がここまでやってくれるとは。大東俊介、双子あたりもよかった。ハルヒ(川口春奈)のキャラがぷりぷり怒りすぎ。アニメ版の無気力キャラは絶品だったが。軽井沢の時点で双子に恋の自覚があるとか、展開を急ぎすぎなのがちと残念。川口春奈はリスモのCMで可愛いと思ってたがそうでもなかった。
- 12.2.26 映画「Casablanca」1942 Michael Curtiz ★☆☆
夫がナチに殺されたと思って不倫してた女(Ingrid Bergman)が、別の男(Humphrey Bogart)との駆け落ちを、夫が生きていたのでどたきゃんして、カサブランカで再会する。「あなたのことは今でも愛している、三人にとっていいようになんとかして!」とのむちゃぶりを、ヒーローである間男は、二人をアメリカに逃がし、自分は警官射殺してばっくれる、という反独映画。どこがいいのかわからん。それに主人公のビジュアルがだめ。
- 12.2.18 オペラ Offenbach "Tales of Hoffman" @ENO ★★★
- 12.2.11-17 ドラマ「美男ですね」★☆☆
すいません、藤ヶ谷太輔@小栗ポジションにはまりました。「美咲」の時のチンピラも気になっていたのだが、チンピラなのに王子やってるというのは、もう見過ごせません。いやー、このドラマ、最初は主人公が爬虫類だし、ヒロイン(瀧本美織)もライバルのアイドルも不細工なので、見るのやめようと思ったのだが。主人公の子は意外と芝居が素直で、何でも器用に狙ってできそうな子より、蜷川とかに使われそうで、歌では一番不細工な子に勝てないし、コンプレックスを抱くであろう器用な子に妄想萌え。
- 12.2.16 Brahms "A German Requiem" @Royal Festival Hall ★☆☆
前半のベートーベン「Symphony No. 4」はリフ、っていわないのかテーマっていうのか、が好きじゃなくてつらかった。後半のブラームス「ドイツ・レクイエム」はよかったけど、ソリストの歌がなんかへん。目当てのSimon Keenlysideがまた降板。代役が有名だったので行ったが、Thomas Hampsonいまいち。cast
- 12.2.10-12 ドラマ「それでも、生きてゆく」脚本:坂元裕二 ★★☆
最初は暗くて見るの進まなかったが、大竹しのぶの長台詞@第5話が圧巻で、満島ひかりの壊れた感じもいいし、瑛太の相変わらずいい加減な感じもいいし、引き込まれた。台詞がいい、結末もよかった。肝心の加害者(風間俊介)だけ残念。最近のジャニーズは悪人役をやるのが自称・演技派のステータスなのか?そのせいで☆一つ減、もったいない。
- 12.2.10 オペラ Mozart "Cosi fan tutte" ★★☆
- 11.11.22-12.2.9 ドラマ「ドンキホーテ」★★☆
松田翔太がようやく芝居ができるようになってめでたい。竜也とか小栗とか成宮みたいに蜷川に仕込まれたのでなく、自力でここまで伸びたのはすごいや。蛙の子は蛙。子供を救うというシンプルな物語を面白く見せる設定の勝利。小林聡美はじめ脇もよく、結構泣けた。
- 12.1.20-2.7 箱根駅伝、9区から先の録画ディスクが壊れてて見られん。。。
- 12.2.4 オペラ R.Strauss "Der Rosenkavalier" @ENO ★★☆
- 12.1.27-2.3 ドラマ「家政婦のミタ」脚本:遊川和彦 ★★★
強くなるということは、自分で考えて決めることに始まり、それができると、他者にも優しくなれる。優しさは家族、親戚、他人にまで広がる。長谷川博己はじめ、家族の芝居がみなよかった。ときに暴力的すぎる脚本は、視聴率をとるためには仕方ないのかな…
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