2020.6
- 20.6.30? TV「Civilisation #11 The Worship of Nature」
キリスト教が弱くなった後、とってかわったのは自然だと。それでモネやるのかも思いきや、ルソーのあと、イギリスの詩人William Wordsworthと画家Constableにターナー。。。Tintern Abbey
- 20.6.29 放映映画「12 Years a Slave(2回目)」2013 Steve McQueen ☆☆☆
前に機内で見た時も思ったけど、冗長で、つまらない映画。Paul Danoの小悪人ぶりと、主人公を救うブラピだけが見所。ブラピには映画プロデュースの才能がない。いつも冗長で退屈。しばらく寝て起きて見続けても問題なし。
- 20.6.28 最近放映映画「War of the Worlds 宇宙戦争」2005 Steven Spielberg, novel:H. G. Wells ★★☆
敵を見せず人々の反応を丁寧に描写してスリルをあおる手法はさすが。トム・クルーズが使えないキャラなのもよかった。息子にも捨てられるし。赤い服きた娘Dakota Fanningの顔と叫びが宇宙人よりも怖かった。
- 20.6.27 連続ドラマ「Killing Eve 3rd season #5」★★★
まさかのEveなし。Villanelが好きになってしまった・・・もうだいぶ前から好きだった・・・。このキャラに与えられた、いつ誰を殺すかわからないものすごい緊張感。ロシアの村祭りで景品がパンダ。
- 20.6.26 放映映画「The Big Chill 再会の時」1983 Lawrence Kasdan ☆☆☆
いい役者揃いの群像劇で楽しんでたのに、なんだこの結末。自分が不倫してた男の死から逃れるためか、夫を女友達の種馬にする。。。元々学生運動やってた奴らだからかな、クスリばかりのクソ人間たち。時間の無駄だった。
- 20.6.23 放映映画「Carol」2015 Todd Haynes, novel:Patricia Highsmith ★★★
二回目。前に見たのは機内だったから、レズシーンに記憶なし。男女関係なく支配していくCate Blanchettには説得力ある。Rooney Maraの成長も絶妙。
- 20.6.22 TV「Civilisation #10 The Smile of Reason」
ヴェルサイユとブレナム宮殿サゲしておきながら、素人ぽい絵画とか、イギリスとかアメリカの古典主義でいまいち。啓蒙思想のヴォルテール、仏ロココ画家シャルダン。Thomas Jefferson's Monticello
- 20.6.21 放映映画「All the Money in the World ゲティ家の身代金」2017 Ridley Scott, 実話 ★★☆
Kevin SpaceyのシーンをChristopher Plummerで十日間で取り直した映画だったというのは、後から気づいた。思えば、他の人とのからみはなかった。実話がすごく、撮り方もいい。Hatfield Houseの内装もいい。
- 20.6.20 TV「Civilisation #9 The Pursuit of Happiness」
ドイツのロココ特集で全部しってた。フランスの古典主義は受けないが、これは受けた。イギリスのロココ建築は微妙。仏ロココ画家ヴァトー。モーツァルトはロココに収まらないというのは納得。
Vierzehnheiligen, Wieskirche, Wurzburg Residence by Balthasar Neumann, イギリスのロココ
- 20.6.20 放映映画「The Prime of Miss Jean Brodie」1969 Ronald Neame, play:Jay Presson Allen ☆☆☆
寝ちゃった。Maggie Smithの教師のキャラが嫌いで、生徒の一人がそれに反抗する結末だと、わかる前に。字幕なしでスコットランド訛りはきつい。
- 20.6.20 Opera: ウィーンのFlorezコンサートをライブで、ベルリンのOlgaちゃん出演ガラを録画でみた。
- 20.6.20 放映映画「Wuthering Heights 嵐が丘」1939 William Wyler, novel:Emily Bronte ★☆☆
Laurence Olivierデビュー作。名作を忠実に綺麗にとった映画。原作は三世代まで続いてマッドなのだが、そこはカット。
- 20.6.19 連続ドラマ「Killing Eve 3rd season #4」
再会していきなりのキス〜!そのおかげではなかったが、おばちゃん生き残る。ニコが・・・フォークで・・・口あんぐりしてしまった。あと4話しかないの信じがたい。
- 20.6.19? TV「Civilisation #8 The Light of Experience」
光と影ということでレンブラント特集かと思いきやそうでもなく、夜警も出ず。あとフェルメール。最後はWrenにSt Paul。
- 20.6.18 放映映画「St. Vincent ヴィンセントが教えてくれたこと」2014 Theodore Melfi ★★★
偏屈な爺が隣のシングルマザーの息子を預かるバイトをする。いい物語で、Bill Murrayの演技もさすが。オーディションで選ばれたというJaeden Martellもかわいい。
- 20.6.17 連続ドラマ「Killing Eve 3rd season #3」
弟子を教育せずに刺殺。おばちゃんの風呂シーン。
- 20.6.16 TV「Civilisation #7 Grandeur and Obedience」
雄大で従順?ローマだけでおわった。アーティストが建築家になって、Christianity Revivalと相まって大衆に受ける。ミケのデザインのSt.Peterは丸かったらしく、その方がいい。伊バロック建築家ベルニーニ。The Ecstasy of Teresa@Santa Maria della Vittoria, Rome
- 20.6.15 連続ドラマ「Killing Eve 3rd season #2」
チリ殺人で活動再開。
- 20.6.14 TV「Civilisation #6 Protest and Communication」
Riemenschneider。フィレンツェの天才たち、と宗教改革。北の野蛮な奴らが、とドイツ嫌いみたいだが、北と南はだいぶ違うよ。。。
エラスムス(蘭出身、Magdalen College Oxfordにいた)、ホルバインの肖像画。エラスムスの興味はミケとかでなく印刷 Praise of Follyの風刺、Handbook of a Christian Knight。独ルネサンス画家デューラー(Nurenburg生まれ)の自己愛、動物画も、銅版画Melencolia I。エラスムスの思想は広がらなかった。彼が分断を嫌ったのもある。
ルターが here I stand。クラナハの肖像画。ドイツ人のヒーロー、he not only settled their doubts, he also released their latent violence and hysteria. ルターの怖い父は坑夫。"community of obedience メソポタミアとか" vs "community of will 宗教改革". ルターは破壊を認めなかったが、止められなかった。Lady Chapel in Ely、すべての彫刻の頭がない。
人文主義のモンテーニュと、シェイクスピア。
- 20.6.14 放映映画「Rock of Ages」2012 Adam Shankman, musical:Chris D'Arienzo ★☆☆
LAメタルの名曲を使ったオペラ。トムクルーズが出るから見て、内容は若者の恋物語で悪くはなかったけど、トムクルーズと執事のサルが全部もってった。歌はいまいちで、ガタイよすぎて太ってみえるのだが。
- 20.6.13 放映映画「room(2回目)」2015 Lenny Abrahamson★★★
前に機内でみてすごくよかったので。2回目でもすごくいい、詳細まで覚えていたが。Brie LarsonとJacob Tremblayの演技も完璧。
- 20.6.13 放映映画「Goodbye Christopher Robin」2017 Simon Curtis, 実話 ★★☆
くまのプーさんを書いたA. A. Milne(Domhnall Gleeson)、派手好きな妻(Margot Robbie)にのせられモデルの息子を売り出してしまったので、息子は戦争へ。。。死んだと思ったら生きてた。
- 20.6.12 連続ドラマ「Killing Eve 3rd season #1」
いきなりKennyが死んでもうた!
- 20.6.12 録画映画「Mrs Brown 至上の恋」1997 John Madden, 実話 ★☆☆
ヴィクトリア女王がまた嫌いになった、インド人召使いのと全く同じ。死んだ旦那と似た背の高い高圧的な男が好きなだけ。しかもJohn Brown (Billy Connolly)の良さが全くわからん。インド人の映画はギャグで笑えたが。
- 20.6.10 TV「Civilisation #5 The Hero as Artist」
ルネサンスの三大巨匠と思ったら、ダビンチは無カテゴリーだと。
St. Peter@Vatican, Raphael's room, Michelangelo's Sistine Chapel, Leonardo Da Vinci's David.
- 20.6.9 TV「Civilisation #4 Man: the Measure of all Things」
ルネサンスの始まり、フィレンツェかと思いきや、ウルビーノ押し。
ブルネレスキのPazzi Chapel, Santa Croce。dignity, invigorating. Giannozzo Manetti(1396-1459), MasaccioのChurch of Carmine, Leonardo Bruni(1370-1444) "History is mourning" on grave@Santa Croce
古典を最初にちゃんと読んだ人は詩人Francesco Petrarca(1304-1374), San Marco Library@Firenze, mirth
Florence Baptistery, Ghiberti 北扉, Donatello, 理想の町, good Florentine is always in the shop, 批判的精神. Donatello:ダビデ像, 1440, バルジェロ美術館@Firenze; portrait; ガッタメラータ騎馬像@S.Antonio, Padova; (Santa Maria delle Carceri, Prato)
リアルな表情はフランドルで始まる。Jan Van Eyck: Portrait of Margaret van Eyck; Portrait of a Man; The Arnolfini Portrait; フィレンツェは彫刻ばかり, liberal materialism
15c中盤に次段階へ。Lorenzo de mediciの後。Botticelli:The Spring; The Birth of Venus
The Palace of Urbino, Duke Federico, Giovanni Santiとその息子Raphael, "The Book of the Courtier" 宮廷人 Baldassare Castiglioneは中世のchiveryとPlatoのloveを融合;
The Court of Mantua, Camera degli Sposi, Ducal Palace by Andrea Mantegna;
Urbinoの木の部屋;
Adoration of the Lamb 神秘の子羊, Van Eyck, Saint Bavo Cathedral, Ghent;
The Tempest, Giorgione, Gallerie dell'Accademia, Venice; Col Tempo (With Time); Leon Battista Albert 万能の人
ルネサンスは一部の人が卓越, believes in the individuals
- 20.6.9 放映映画「Anna and the King」1999 Andy Tennant, biography:Margaret Landon ☆☆☆
Jodie Fosterなので見たいと思ってたが。長いし猛烈につまらなかった。マレーシアで撮影したという舞台はよかったけど。こういうしょーもない話はミュージカルの方がいい。
- 20.6.8 連続ドラマ「Sherlock Holmes #15」★☆☆
ちょっとがっかり最終回。シャーロックに妹がいて記憶を書き換えてたって、、、5分でモリアーティに影響されてサイコに落ちる。両親は喜んでたけど、この回だけでも6人殺している。。。最後にまたマリアがあなたたち二人最高!ってしらける。評判よかったから、ちょっとひっぱりすぎたかな。
- 20.6.7 TV「Civilisation #3 Romance and Reality」
フランチェスコがゴシック時代の哲学者枠だとはしらなんだ。ダンテ崇拝。
Chateau de Sully-sur-Loire, Château d'Angers、ゴシックはconspicuous waste、fantasyから始まる、The Lady and the Unicorn@パリ中世美術館、起源はChartresの女の彫刻、Courtly love ミンネ、十字軍での男の不在が遠因、The Siege of the Castle of Love アイボリーの棺@ウォルターズ美術館, Baltimore
ロマンスはロマネスクを起源とするが、北仏のwhere memories of Roman civilisation had not been obliterated when they were overlaid by the fantastic imagery of the Saracens 十字軍の影響を受けたゴシックで開花?chivalrous romance from 吟遊詩人Chretien de Troyes(1130-91) to 英作家Thomas Malory(1415/14-71)、薔薇物語、The Eve of St. Agnes by John Keats(1795-1821), Idylls of the King by Alfred Tennyson(1809-92), Tristan und Isoldeと続く。
ゴシックの最盛期はジャン1世(1340-1416)、17の城を建築。当時は鳥の絵が多い、自由の象徴。The Very Rich Hours 装飾写本 (Sully-sur-Loire, Angers)
St Francis of Assisi(1181/82-1226), Canticle of the Sun 本人作曲, Little Flowers 名詞選。
対して、SiennaのCivic Life。new worldで働いてnew relarityに最初に気づいたのはGiotto, Arena/Scrovegni Chapel@Padua, humanityに興味があった、でも普通。
偉大なのはDante(1265-1321)。Thomas Aquinas(1225-74)哲学者のごりごりのゴシックからきて、Pisano(Pisaの彫刻, Pulpit of Sant'Andrea@Pistoia)に共通点がみられるが、でも半分。Danteの残りの半分はlight, heavenly beauty。
- 20.6.7 放映映画「A Few Good Men」1992 Rob Reiner, play:Aaron Sorkin ☆☆☆
Tom CruiseとJack Nicholsonの競演なので見たが、Demi Mooreの棒演技にイライラ。顔が全く動かない。Tomは軍法会議にかけられた二人の若者を弁護して、もちろん勝利。Jackの悪役は鉄板で、そのシーンだけはすごい緊張感あった。
- 20.6.7 放映映画「The Day of the Jackal ジャッカルの日」1973 Fred Zinnemann, novel:Frederick Forsyth ★★★
プロットがよく、展開に無理がなく、よかった。Laurence Foxの叔父Edward Foxもいい。ドゴール暗殺してほしかった。
- 20.6.6 放映映画「Ike: Countdown to D-Day ノルマンディー 将軍アイゼンハワーの決断」2004 Robert Harmon, 史実 ★★☆
ノルマンディー上陸作戦が始まる前、連合国最高司令官アイゼンハワー(Tom Selleck)の葛藤を描く。戦場が全く出てこない低予算だけど、丁寧な作りでよかった。
- 20.6.6 放映映画「Life of Pi」2012 Ang Lee, novel:Yann Martel ☆☆☆
ありえなさすぎ。それでも虎と船パートはまし。冒頭と後日談がのろいし、ものすごく退屈。前に機内でみた時は、船のる前に脱落してしまったのだった。
- 20.6.6 放映映画「The Longest Day 史上最大の作戦」1962 Ken Annakin, 史実 ★★☆
主役級スターを集めて三カ国言語でノルマンディー上陸作戦。史実がわかっのはよかった。ところどころセットがはりぼてで、映画としてはいまいち。最後にラッキーな若い男がRichard Burtonに諭されておわる。
- 20.6.5 TV「Civilisation #2 The Great Thaw」
ロマネスク時代にも有名な思想家がいたのね。
史上3度か4度のleap forward:3000BC, 6cBC, 1100。
Canterbury, Durham, ... Cluny Abbey 仏革命で破壊, Moissac Abbey 彫刻, St Bernard of Clairvaux(1090-1153)がCluny styleを嫌いCistercian style, St Foy 金のReliquary, ギリシャと十字軍によるペルシャの影響。(Aiguebelle, Conques, Le Thoronet)
神学者Peter Abelard(1079-1142) "I must understand in order that I may believe" "By doubting we come to questioning and by questioning we perceive the truth"と恋人。
Vezelay Abbey タンパンの彫刻と Autun Cathedral 彫刻イブ by Gislebertus(12c)。
Abbot Suger(1081-1151)修道院長がSt Denis ゴシック。Chartres, 突然のマリア信仰は東から来たはず, modestな彫刻, ステンドグラス。relentless, impetus
- 20.6.4 TV「Civilisation #1 The Skin of Our Teeth」
いい定義だけど、アーヘンと呼ばずドイツをガン無視。。。
John Ruskin said "Great nations write their autobiographies in three manuscripts - the book of their deeds, the book of their words, and the book of their art."
Maison Carre at Nimesとaqueduct 用水路 Pont du Gard、同じギリシャ建築が500年間地中海全域でみられた。ローマ衰亡はEdward Gibbonの9巻へ。侵略者(ヴァンダル、ゴート、フン族?)が彫刻の頭を落とす。さらにイスラム帝国が侵攻。大西洋へ Skellig Michael, Iona Abbey 他の文化の影響あり。ノース人(バイキング)が侵攻。pegan
Civilizationにはsense of permananceがいる。Baptistry at Poitiers 最古の教会、wigwamではない。フランク王国のカール大帝、Alcuin of York(735-804)の進言で戴冠、Hagia Sophia, San Vitale@Ravenna。Maybe the tension between the spiritual and worldly powers was what kept European civilisation alive. Aix-la-Chapelle=アーヘンにSan Vitaleのコピー。装飾本。Dark Ageはpoliticalな観点からで、book of artを読めば、the 10th century produced work as splendid and as technically skillful and even as delicate as any other age. Aachen CathedralのCross of Lothair。
キリスト教の最初6世紀にはCrucifixionは現れず、最初の例はSanta Sabina@Rome 扉の隅へもい。AscensionやResurrectionばかり。最古のGero Cross@Cologne Cathedralは、sublimate into ritual、solemn、Virgil(70-21BC)の詩 "These men know the pathos of life and mortal things tough their heart"のように was prepared for the first great age of civilisation。
- 20.6.3 連続ドラマ「Sherlock Holmes #14」★★★
すごい話だな。。。ワトソンが早くも戻った。
- 20.6.2 放映映画「American Made バリー・シール/アメリカをはめた男」2017 Doug Liman ★★☆
二回目でも楽しめた。テンポがいい。
- 20.6.2 放映映画「Waterloo」1970 Sergei Bondarchuk, 史実 ★★☆
ソ連軍出演・合成なしの合戦シーンがすごい。ナポレオン(Rod Steiger)とウェリントン(Christopher Plummer)の顔演技もいい。城内のシーンも豪華。
- 20.6.1 録画映画「Someone Like It Hot お熱いのがお好き」1959 Billy Wilder ★☆☆
2008年に見たが全く覚えてなかった。女装とか、現代では笑えないジョーク。。。
- 20.5.31,6.1 TV Moon Landing のドキュメンタリ ★★☆
宇宙飛行士のキャスティングがいまいちだが、事実の説明はよかった。
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