チケット取った時は気づいてなかったけど、指揮はPappano先生でなく、むしろ丁寧でよかったかも。
前回代役のOroeとAssurも別の人で、大分雰囲気が違った。ミュンヘンの奇抜な映像演出とは違って、先王が棺桶から出てくる演劇的演出も今日はしっくりきた。ロンドン用に変えたのは正解かも。
最後の墓場のシーンはちょっと飽きちゃって、ミュンヘンでとは違って全く泣けなかった。Joyceの感情の入れ方は変わらなかったと思うが。演奏かなあ。こっちの箍が外れるにはあの奇抜さが必要なのかも。
この舞台、オリバー賞とったらしい。ミュンヘン版ではとれなったかも。