2005.5.25: パリの呪い日記4

朝2でトーク。一度も練習できなかった割にはまあまあよくできたと思う。

終わった後、AM先生から「magnified talkおめでとう」。誉められたっぽかったが、どういう意味かしら?

NPさん「お前の行く道は正しい」。この人とは以前、なぜ数値計算やるのかと論議したことがあったので、それが通じたということならうれしい。

その後は globular cluster なので集中力が…。ここで星を作りたいひとたちは、これをちゃんと知らねばならぬ。

 * * *

午後はフリーなので、買物に行く!

2時、シテ島まで歩いてまずはノートルダム。ものすごく混んでいて、受ける印象はかなりいまいちだった。以前、冬の朝に来た時はすごく良かったんだが。

ノートルダム大聖堂

いまのとこ一番好きな教会サント・シャペル。チケット売場にものすごい行列ができていて、さくっと諦める。あのステンドグラスは見たかったけれど。

はいきましたラテンのクニ名物「お嬢さんどこ行くの?フランス語喋れる?」「全く喋れない」「・・・」おにーさん目玉青くしてから来てね、といっぺん言ってみたい。

裁判所 コンシェルジュリー

その後、シテ島の北あたりを適当に歩いて、二着かってしまったーん。三日目にして二着なんて幸先いいわー。

ルーブルの中庭で一休み。中はまだ見たことない(美術館きらい)。観光モードに戻るか。

ルーブル宮 St. German L'Auxerrois 教会

5時、メトロに乗って凱旋門。前に上がったし、7EUROケチって上らず。

凱旋門

メトロに乗ってエッフェル塔。前に上がったし、10.5EUROケチって上らず。

エッフェル塔 シャイヨー宮

またメトロに乗ってSt. German通り。夕食の場所を探しつつ歩く。

通り沿いにある St. German de Pres 教会。もう7時半で、中には入れず。

道を渡って少し歩いていたら別の教会に出た。St. Sulpice教会。これも中に入れず。

結局、2年前にパリに寄った時に来たOdeonのそばのインチキ寿司屋で夕食。だって安いんだもん。

支払いのとき。手元の1ユーロコインが、1フラン銀貸に金色の枠をつけた偽物であることに気づき、呆然となる。

ルーブルのそばのカフェで水を買ったとき、釣りを渡すトルコ人がなんか怪しげだったので、よく確認したのだが。金枠のギザギザまでついている。ちっくしょう、そうくるか! あーむかむかむか。


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