箱の中の部屋で男女が何かを探している。警察がきて男 Davidは捕まる。女Cathyは別の女Yolandaの助けで逃げる。
女は三人の子供(Bobbie, Peter, Phyllis)を連れて郊外の家に行く。家は寒く暗い。
警察がきたので、三人は外に出て線路を見つけ、電車に手を振る。
駅長Mr Perksから三人が手をふっていたのは元サッカー選手のTommyだときき、手紙を書くと、小荷物が届いた。
駅のベンチ、電車を待つ人々がいる。駅長が一人の男をみつけるとロシア人Mr Tarpolskiで、母が招き入れる。
長女Bobbieが父が有罪になった新聞記事を読む。
2幕、三人は線路で遊んでいる。二人の子供がのった線路にかかる橋が傾いて危ない。
三人は橋にメッセージを掲げ、真犯人が捕まり、父が帰ってくる。
うーむ、前作の緊張感やドラマはなく、舞台もちまちましているし、何より台本がよくなかったと思う。
Edith Nesbitの児童文学に基づく。1906年、日本語訳は「若草の祈り」