2022.3
- 22.3.31 放映映画「Tolkien」2019 Dome Karukoski ★☆☆
Nicholas Houltの偏屈ぶりはよいが、戦争描写がいまいち、彼の青い眼と赤い血を対比させるアートな構図があざとい。友人グループとつるみ、同居の年上女(Lily Collins)に固執するも、神父に止められて、オックスフォードいき、友人の罪をかぶって退学。その女とよりを戻したのち、ファンタジー執筆へ。作者のことを知らなかったので、最後の最後で素性が明かされる構成。
- 22.3.28 放映映画「The Rhythm Section」2020 Reed Morano, novel:Mark Burnell ★☆☆
飛行機事故で家族をなくし、薬と売春におちた主人公(Blake Lively)の不幸演技が嘘くさくてどうしようかと思ったが、Jude Lawに鍛えられて暗殺者になってからは面白くみられた。プロじゃないので、すごいハラハラ。直後のイベントと平行する編集がわかりにくいが特徴でもある。Jude Lawが悪い奴に見えたがそうじゃなかったオチがつまらん。
- 22.3.27 放映映画「シュレック4 Shrek Forever After」2010 Mike Mitchell ☆☆☆
4作目。ほとんど寝てた。姫救出をまたやるために記憶喪失設定。猫の激太りだけが見所。悪役ランプルスティルスキン
- 22.3.18 放映映画「The Hunt for Red October レッドオクトーバーを追え!」1990 John McTiernan, novel:Tom Clancy ★★☆
潜水艦ものは何本かみたが物語の厚みが圧倒的。ロシア語から英語に切り替えるのもそれほど悪くなかった。ロシアの追っ手を爆破してアメリカに亡命する結末はなんとも。主演Sean Connery
- 22.3.17 放映映画「Kind Hearts and Coronets」1949 Robert Hamer, novel:Lauren Weisberger ★★☆
公爵家の血を引く男(Dennis Price)が親戚を殺しまくって公爵になって、金持ち美人の後妻の女(Valerie Hobson)と婚約したのに、キープの女(Joan Greenwood)に陥れられ収監される。死刑執行の朝、その女との取引で釈放されるも、収監中に書いてた自伝を置いてきちゃったー。Alec Guinnessが親戚9人、女装含む、を演じるのがすごい。脚本といい、アイデア勝負。
- 22.3.14 放映映画「The Devil Wears Prada プラダを着た悪魔」2006 David Frankel ★★☆
これが有名な。これだけの悪役を愛すべきキャラに変えてしまうMeryl Streepはすごい。Anne Hathawayはなんかむかつくが、変身後のキラキラ感はさすがだった。アイシャドウ濃すぎのEmily Bluntの演技もよかった。
- 22.3.10 DVD映画「うさぎドロップ」2011 SABU, 原作漫画:宇仁田ゆみ ★★☆
祖父の葬式でその隠し子(叔母)をひきとる。松山ケンイチが優しくて芦田愛菜が幸せそう。物語はどうでもいいのだが泣けた。綾野剛がチョイ役、妹の怪しい恋人。香里奈のキラキラ感もいい。
- 22.3.7? 放映映画「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」2004 Michel Gondry ★★☆
Kate Winsletに二度出会っていたJim Carrey。チキンをとられた赤髪が出会いで、彼女は家を出て記憶を消す手術を受ける。それを知った彼も記憶を消す手術を受けるが、青髪の彼女にまた出会ってしまう。医者に記憶を消されていたKirsten Dunst、あんな傍若無人だったのに事実を知った途端に他人を気遣い始めるのがいい。
- 22.3.7 フィギュアスケートエキシビション
- 22.3.4-5 Netflix映画「The Courier 最高機密の運び屋」2020 Dominic Cooke ★☆☆
Benedict Cumberbatchは尻出し熱演ではあるが。ソ連のスパイから情報を受け取りキューバ危機を回避した実在の英ビジネスマンGreville Wynne、1964年収監されるが、ソ連のスパイが口を割らなかったので、18ヶ月で釈放される。
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