今日のDamrauは1幕からばっちり声でててさすがの存在感。1幕後半の高音はまたまたお見事。何回でも聞きたい。
そして2幕、パパさんが、、、やっぱりKeenlysideはいいなあ。父のためらいをきっちり歌って切なさ倍増。
4幕のコーラスもバリバリ低音を響かせてくれるから、、、今回は4幕で泣いてしまった。Damrauがドタドタ舞うのも気にならず、ただただ悲しかった。
さすがに連続だと3幕のジプシーダンスは飽きて眠くなってしまったのだが。
あとはAlfredoがなあ。ミュンヘンのオペラフェストはこの二人のベストキャスト+Calleja!、日程的にみられないけど。
前回に続いて友達役のメゾNadezhda Karyazinaが妙にいい。若手公演でLeonor@Favorite歌うらしい。
前回と同じFriends優先予約だと取れる舞台そばの安い席で、前回と反対の上手側。舞台全体は見渡せないが、双眼鏡なしでも顔が見えるのがいい。
出待ちしたら、Keenlysideにはまた逃げられたのだが、Damrauは1時間後くらいに悠々出てきて、「いい出来だった!」と自画自賛。現地リハーサルできず、パリで合わせただけらしい。来年はMeyerbeerで帰ってくると。