2014.5.9: Verdi "La traviata" #8

奇跡のような出来だった。

今日のDamrauは1幕からばっちり声でててさすがの存在感。1幕後半の高音はまたまたお見事。何回でも聞きたい。

そして2幕、パパさんが、、、やっぱりKeenlysideはいいなあ。父のためらいをきっちり歌って切なさ倍増。

4幕のコーラスもバリバリ低音を響かせてくれるから、、、今回は4幕で泣いてしまった。Damrauがドタドタ舞うのも気にならず、ただただ悲しかった。

さすがに連続だと3幕のジプシーダンスは飽きて眠くなってしまったのだが。

あとはAlfredoがなあ。ミュンヘンのオペラフェストはこの二人のベストキャスト+Calleja!、日程的にみられないけど。

前回に続いて友達役のメゾNadezhda Karyazinaが妙にいい。若手公演でLeonor@Favorite歌うらしい。

前回と同じFriends優先予約だと取れる舞台そばの安い席で、前回と反対の上手側。舞台全体は見渡せないが、双眼鏡なしでも顔が見えるのがいい。

出待ちしたら、Keenlysideにはまた逃げられたのだが、Damrauは1時間後くらいに悠々出てきて、「いい出来だった!」と自画自賛。現地リハーサルできず、パリで合わせただけらしい。来年はMeyerbeerで帰ってくると。

STAFF & CAST


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