2014.3.23: Strauss "Die Frau ohne Schatten"

新作だが演出がよくなかった。作品ももともと好きじゃないし。歌手は割とよかったが。巨体で有名なJohan Botha、ミュンヘンウィーンで見た時はいまいちだったがEmily Magee。でもミュンヘン版の方が演出も歌手も断然よかったな。

高い窓のある部屋。ベッドに白いネグリジェの皇后がねている。黒い衣装に羽根つけた乳母が事情説明。カモシカのかぶり物の男とかでてくる。皇帝に捕まったのだが、影を手に入れないと、皇帝は石になり、皇后は父である王の元に帰ねばならぬと。

染物屋バラクの家、バラクのかたわの三人の兄弟が、ベッドに横たわる女房の邪魔をする。バラクが出かけた後、乳母と皇后が出てきて、ベットを二つを並べて女房と取り引き。

休憩のち2幕。バラクの家、イケメンが出てきて女房を誘惑。三人のかたわが細長いテーブルに並んで食事。

黒っぽい岩屋、ベットの皇后もいる。皇帝が出てきて鷹のかぶり物となんか歌って岩屋に入る。

バラクの家、岩屋、くりかえず。女房が影を売る決意をするが、皇后はためらい、冥界へ。

休憩のち3幕。なんか照明とカーテンで冥界を演出か。その後、岩屋の前で皇后は船にのっていた。白い大きな窓辺にたち、子供とか出てきて、ハッピーエンドなはず。

驚くほど記憶がないー(5/5かく)。舞台の空間は空いてて、かぶり物のダンサーとか出てくるだけで、全体的に暗くて、あとは映像とか、、、初見だがドイツでは名の知れた演出家らしいClaus Guth、好きじゃない。

STAFF & CAST


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