2010.12
- 10.12.13 大河ドラマ「龍馬伝」
高杉晋作が素敵すぎ。三味線スナフキンというらしい。
- 10.12.12 ドラマ「日本人の知らない日本語」原作漫画 ☆☆☆
この濃い教師、誰かと思ったら池田成志か!仲里依紗の無駄使い。最後はちょっとよかったが、衣装ヘンだし、ずっとめちゃつまらなかった。
- 10.12.10? ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」☆☆☆
竹内結子の劣化…。だから全く説得力がない。松本潤の無駄使い。ひどい脚本、子供の台詞が不自然すぎる。
- 10.12.8 ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」★★☆
さすが堺雅人。大杉漣、鹿賀丈史と心理描写が細かくて、ただの一話完結刑事ドラマでなく、面白かった。錦戸亮のチンピラ感もいい。渡辺謙の娘も、ちょっとヘンな顔だが、かえって個性的で好感。まだ謎が全部解決されてないんで、続編が楽しみ。
- 10.12.6 ドラマ「うぬぼれ刑事」脚本:宮藤官九郎 ★☆☆
最初は長瀬の劣化にびびったが、それでも見られる脚本にはなってた。ゲストは多彩でよかったが(蒼井優の使い方とか秀逸)、うぬぼれ5以外は、あんまり面白くなかったな…。設定にこめられた願いももっと重かったはずだが。ただ最終回のうぬぼれ5のダンスは爽快で、一気に印象がよくなった。長瀬より、生田斗真がいい。あんなに大根だった要潤もこんなにできるようになって…。小松和重@町田警部が気になる。
- 10.12.5 DVD映画「ハチミツとクローバー」2006 高田雅博 原作漫画:羽海野チカ ☆☆☆
ドラマ版と比べて、成海璃子>蒼井優、成宮寛貴>伊勢谷友介、向井理>>加瀬亮、原田夏希<<関めぐみ、と互格だが、主役の出来が決定的に違うので(生田斗真>>>櫻井翔)、ドラマ版の方がよかった。
- 10.12.4 芝居 Sydney Theater Company「Uncle Vanya」Chehkov ☆☆☆
私が一番好きな外人女優 Cate Blanchett、旦那がSTCの監督になったので、最近は年に1ー2回出演している。去年はチケット取れなかった。すごく期待していたのだが…。
やたら長い間に、ベタなジョークが続き、観客は爆笑。先月みた「十二夜」と同じ感じ。Cateの立ち姿はめちゃ美しいが、手をばたつかせる演技は鼻につき、得意の感情表現を出す演出がない!
教授もワーニャも医師もみんなエレーナ(Cate Blanchett)に恋してて、ラブシーン満載で、ソーニャはただの引立て役。最後、ワーニャおじさんはピストルを撃ちながら叫び続け、みんなが去って、絶望に立ちむかう決意を語るソーニャに説得力があるわけがない。
バカ旦那なんだ…。暖かく恵まれたオーストラリアにロシアの絶望を理解するのは無理か。
目次に戻る
←先月 翌月→