2006.3 いろいろ感想文
- 06.1-3 ドラマ「時効警察」
(評判であわてて録画したんだけど。いつ見られるんだろーか。)
- 06.1-3 ドラマ「白夜行」原作:東野圭吾 ★★☆
重厚だった・・・秀作。山田も綾瀬もがんばった。原作と違うらしいラストは、テレビ的に勧善懲悪なのがちと残念。(06.5.8)
- 06.3.26-3.30 学会@和歌山
- 06.3.23 機内映画「博士の愛した数式」2005 小泉堯史 原作:小川洋子 ★★★
80分しか記憶がもたない数学博士(寺尾聰)のことを、深津絵里と子役の男の子がほんとに素直に好きでいてくれてうれしい。男の子の成長後として解説役を担う吉岡秀隆の語り口もまたいいんだ。それでさいごがさー、「いっぱい愛+ひとりの人=0」なんだもん、もう泣くしかないです。深津親子が結構残酷だったりするところもリアルでよかった。終盤の「伝統芸能みつつ(観客が)思い返すシーン」、この監督の定番か。
- 06.2.24-3.24 ドイツ出張
- 06.2.24 機内映画「蝉しぐれ」2005 黒土三男 原作:藤沢周平 ☆☆☆
市川染五郎と木村佳乃はまあいいんだが、子役二人がいまいちで、途中で寝ちゃったもんで、後半は早送りしつつ。画面が小さいので絵が美しくてもわからないし。こういう時代モノは毒にも薬にもならん。
- 06.2.24 機内映画「SHINOBI」2005 下山天 原作:山田風太郎 ☆☆☆
どうってことない映画。二人とも台詞いえないなあ。クライマックスもあっけなかった。本もいまいち。ところどころ、オダギリの目が妙にエロくて笑った。仲間由紀恵はほんと芝居できない。
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