ブレヒトの戯曲でクルト・ヴァイルが作曲。ヴァイルの妻の優ロッテ・レーニャが初演のジェニー役。
1幕、乞食の元締めピーチャム、娘ポーリーの恋人メッキーと別れさせようとして、彼と警視総監のタイガー・ブラウンの関係を知る。
2幕、メッキーがなじみの売春婦ジェニーのせいで逮捕されるが、まつての恋人ルーシー・ブラウンの助けで脱獄、ピーチャムがブラウンに逮捕しないと乞食を集めてデモ行進をするぞと。
3幕、メッキーが再逮捕されて舞台中央で首を吊ろうとするが、突然、許される。
カーテンコールでソリストが一斉に後ろを向いてオケと合唱団に手をかかげるのがいい。そこでの音楽が耳について離れない。
帰宅してから「マック・ザ・ナイフ」をリピートで聞いて泣いてしまう。ああ、たぶん私はブレヒト&ヴァイルの世界観が好き。先日、ENOでみたマホガニーもよかった。