灰色スーツ姿の男Emilioがお面(白い紙に眼鏡)をつける。舞台は全体的に白く、下手に螺旋階段、上手にはカードテーブル。
ナポリの女王パルテノぺ(銀のドレス)。色とりどりのスーツの男たちがやってきて、テーブルに着き、カードゲームを始める。Eurimeneと名乗ったのは男装のRosmira(緑)で、Arsace(青)の元恋人。Partenopeが好きなのもArsace。Armindo(茶に髭)はPartenopeに告白する。EmilioもPartenopeに求婚する。みなが階段に座ってなんか言う、わからん。Ormonte臙脂に長い髭。
2幕、またスーツ男がでてきた。さっきの部屋の奥なのか、二階にも人がいる。おのおのが黒い椅子に座る。EurimeneがArsaceに決闘を申し込む。
3幕、Emilioは中央に座ってランチくってる。他の男が壁紙を貼る。上手上空にいたEurimeneがPartenopeに素性を打ち明け、PartenopeはArmindoを選ぶ。
うーん、どうでもいい物語だ。ヘンデルの最初の喜劇らしい。アリアはよかったのかもしれないが、ENOの歌手にこの広い劇場では厳しい。もう4階は全く使ってない。