木でできた塔が左右にある。上階部分に女性コーラスがいる。
マリヤは、幼馴染のアンドレイが告白するも、マゼッパに恋している。マゼッパは彼は白髪まじりのロン毛のおやじで、彼女の父に反対されたが、二人でバイクに乗って駆け落ち!
木の塔が中央に寄って別の部屋になる。中央に棺桶、母が泣いて、父はマゼッパを殺すことを決める。合唱隊がマゼッパの写真を掲げ、彼はスウェーデンと組んでウクライナ独立を画策さていたので、アンドレイがピョートル大帝に伝えに行く。
2幕、塔がくっついてマゼッパのアジト?皇帝は信じず父はマゼッパに引き渡さた。彼の家来のスキンヘッドなオルリクに拷問され目をぬかれる。
ベットでマリヤがマゼッパに最近構ってくれないと言う。妊娠してる?マゼッパ拷問のことは隠しているが、彼の計画を打ち明ける。
母がきて、父のことを告げるが、間に合わない。マットレスで父ともう一人が処刑され、マリヤが嘆く。
休憩のち3幕。
マゼッパは戦いに負けた。
棺桶の並んだ部屋。ガスマスクをつけたダンサー数名が踊る。
逃げてきたマゼッパをアンドレイが殺そうとするも逆に銃で撃たれる。
マリヤは気がふれていて、アンドレイの死体を抱き、子守唄を歌う。
合唱は非常によかった。ソリストはまあまあ、感情表現がもう一つ。ベストはDavid Pountneyの演出。