青い衣装の太った女が叔母の公爵夫人で、財産管理をしている。
庭で誰かが鉢にさされ、アンジェリカが薬草で薬をつくってあげる。
青い衣装の女がきて、アンジェリカの妹が結婚するので、遺産を放棄しろと。ここで彼女の罪が見込んで子どもを生んだことが明らかになり、彼女が子どもの消息をきくと、もう死んだと!
アンジェリカは絶望して毒薬を作り飲んで死亡。眠いのもあったが、なんだかようわからんかった。
休憩後は、イタリアの現代作曲家ダッラピッコラ(1904-75)の一幕オペラ。
刑務所に母親が訪ねてきてキリキリ歌う。政治犯で、看守がなんか言う。
男は出獄することになったが、木に上り、落ちる。
看守がテレビを正面に向けると男の顔が映し出された。
男の歌がよかったので、こっちの方がよかった。
この二つのオペラを組み合わせるのは、インタビューきくとMariottiの発案らしいが、成功してかは微妙。Mariottiの指揮も普通だった。