2025.3

• 25.3.14 芝居「Chekhov’s THE SEAGULL かもめ」★☆☆
  Cate Blanchettを愛でに。肌色シャツで上半身出したり、体張ってがんばっていたが。 背丈ほどの草が生えている舞台がいい。冒頭にギターもってきてソロコンみたいなのやる若い男もいい。でも原作のかけらもない脚色が失敗。前にシドニーで「アーニャおじさん」を見た時も微妙だったんだよなあ。でもすごいスタオベで、これまた驚く。

  Creative team
  Adapted by Duncan Macmillan
  Directed and adapted by Thomas Ostermeier
  Magda Willi Set Designer
  Marg Horwell Costume Designer
  Bruno Poet Lighting Designer
  Tom Gibbons Sound Designer
  Jim Carnahan CSA Casting
  Liz Fraser CSA Casting
  Maja Zade Dramaturg
  Alice Wordsworth Associate Director
  Oliver Hurst Assistant Director
  
  Cast
  Paul Bazely Evgeny Dorn
  Cate Blanchett Irina Arkádina
  Priyanga Burford Polina Shamrayev
  Tom Burke Alexander Trigorin
  Emma Corrin Nina Zaréchnaya
  Zachary Hart Simon Medvedenko
  Paul Higgins Ilya Shamrayev
  Tanya Reynolds Masha Shamrayev
  Kodi Smit-McPhee Konstantin Treplev
  Jason Watkins Peter Sorin
  

• 25.3.9 連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」原作漫画:四ツ原フリコ ★★☆
  多部未華子はほんと芝居できる。ただ真面目で一生懸命なだけだが、家政夫の大森南朋を圧倒するリアリティ。瀬戸康史の不思議ぶりもいい。濃い顔の後輩くんはジャ二かと思ったら眞栄田郷敦か！

• 25.3.1 機内映画「Conclave」途中
  すごい面白そうだったのに時間切れ。もっと早くに見ればよかった。

• 25.2.24 機内映画「くじらのまち」2012 鶴岡慧子 ★★☆
  短編。田舎の高校で水泳が得意な女の子と、その親友二人の三角関係を丁寧に紡ぐ。とりたてて美人ではないが、雰囲気がよい。

• 25.2.24 機内映画「くみかえの日」2004 吉野耕平 ★★☆
  短編。定期的に場所を帰るビルのマークを集める男二人。指輪を失くした女を助けたり。シュールなSFだが、なんか説得力がありよい。

• 25.3.1 機内映画「正体」2024 藤井道人, 原作:染井為人 ★★☆
  救急車から脱走して建築現場で働く男（横浜流星）、学生時代に殺人現場に居合わせてしまい、投獄されていた。チンピラの仕事仲間、フリー記者として出会った女（吉岡里帆）と、その父で痴漢冤罪をうけた弁護士に助けられる。類似犯罪から真犯人が浮かび、自分を投獄した刑事（山田孝之）からも謝罪される。病院をハイジャックして新証言をネット中継し、無実を勝ち取る。まあ普通によい出来だった。