戦時中にハンガリーからオーストリアに亡命したゲティ・ジェルジュの唯一のオペラ「ル・グラン・マカブル」
ゴムの空気入れがついてる昔の車のクラクションの音がたくさん。
大酒呑みのピートが「怒りの日」を歌い、若いアマンダとアマンドは愛の歌を歌う。死神ネクロツァールが墓から蘇り人類の滅亡を宣言する。若い二人が墓の中で・・・て二人とも金髪女。
宮廷占星術師アストラダモルスが望遠鏡で彗星の衝突を知る(映像で)。彼を虐待していた妻がヴィーナス(金髪白ミニフリルドレス)に出会うも、死神に殺され、舞台に横たわる。
宮廷でゴーゴー公の大臣たちが言い争い。ゲポポの長官がきて民衆の反乱を告げる。なぜか平均台の上で踊りながら。サイレンが長くなる。死神が最後の審判をしようとするが泥酔し、彗星が衝突!(映像で)
死んだのかと思ったら生きてた。人々は奥の檻の中にいて、動物みたいなマスクをかぶった男たちが監視している。神と別れないと生き残れないらしい?赤ジャケットのピートが車椅子で裸スーツの死神を押してくる。消えたの?