2023.10.8: Janacek "The Makropulos Case"

月曜からの会議に前日入りして最初に向かうはバスティーユ。ヤナーチェクのミステリー・オペラ「マクロプロス事件」。チケットなくて行ったが会場ついたらおばさんが声かけて来て半額でいい席をゲット。

スカートめくれるマリリンモンローの映像から始まる。

男女のトイレの壁にもたれて歌う男女。金髪に黄色のワンピはオペラ歌手エミリア・マルティ(Karita Mattila)。男はグレゴル家の子孫で遺産相続の書類がプルス家にあるから盗めと。

トイレがスライドアウトすると劇場、風で黄色のスカートがめくれる。

後半には同じ劇場で、ゴリラの手にのってうたう赤髪に緑のロングドレス。

最後はバスローブの女が斜めに切ったプールに沈む。

もう演出の詳細覚えてないが、音楽が終始ドラマチックだった。変拍子で美しい。物語も多彩だし、ヤナーチェクはほんと天才。

女性指揮者がよい。タイトルロールKarita Mattilaはピークが過ぎた感はあるがブラボーすごかった。

STAFF & CAST


目次に戻る