2021.1
- 21.1.31? 放映映画「First Knight トゥルーナイト」1995 Jerry Zucker ☆☆☆
騎士ランスロット(Richard Gere)が小国の姫グィネヴィア(Julia Ormond)を助けて恋に落ちるも、彼女はアーサー王と結婚。嫁入りシーンで、照明が一列にたかれた先にSean Connery!でも彼女は円卓の騎士に迎えられたランスロットといい感じで、ちょうど敵が攻めてきてアーサー王が死に、王の座と王妃をゲット。物語がひどい。
- 21.1.31 ドラマ「The Great #5」
妻を寝取りまくられてる親友に毒をもられ、エカテリーナ演説をしたが実力不足が露呈。。。
- 21.1.31 放映映画「Entebbe エンテベ空港の7日間」2018 José Padilha, 実話 ★★☆
ドイツ人2人(Rosamund Pike, Daniel Brühl)を含むテロリストがパレスチナの仲間の釈放を求めてエールフランス機をハイジャック。人命をもろともしないイスラエル政府はウガンダに作戦部隊を送り込み、人質のほぼ全員を救出、ウガンダ兵はめっちゃ殺してたけど。イスラエルのモダンダンスとのシンクロしてずっと緊張感があってよかった。ラビン首相、ペレス国防省、ネタニヤフ兄が殉職。
- 21.1.30 放映映画「Tea with Mussolini ムッソリーニとお茶を」1998 Franco Zeffirelli ★★★
フィレンツェのイギリスマダム(Maggie Smith, Judi Dench, Joan Plowright)たちが、戦争が始まったのに居座り、軟禁され、かつて育てたイタリア人の私生児に助けられる。アメリカ女(Cher)もイタリア男にだまされて全財産をとられる。お互いに嫌ってたが、最後は助け合って、戦争もおわって、めでたしめでだし。最後にテロップで、映画をヘルプした私生児って監督本人のことなのが粋。デフォルメされた女性像がぎりぎりの線で嫌味でなく粋なのがさすがの演出。イタリア各地でロケした映像も美しかった。なんといってもこの女優陣。
- 21.1.29 BBC The Bear Family and Me #3 Autumn
- 21.1.28 BBC The Bear Family and Me #2 Summer
- 21.1.27 放映映画「The Graduate 卒業」1967 Mike Nichols, novel:Charles Webb ☆☆☆
ラストシーンが女子の夢みたいに語られるけど、こんな気持ち悪い映画だとは知らなかった!!!結婚式から略奪したのは自分が不倫しまくってた近所のおばちゃんの娘だった。自分の欲求に忠実なだけの男(Dustin Hoffman)、、、精神障害者のブラック・コメディなのかな。。。
- 21.1.26? BBC The Bear Family and Me #1 Spring
- 21.1.26 BBC Storyville「The Gene Revolution: Changing Human Nature」★★★
- 21.1.25 放映映画「Colonia」2015 Florian Gallenberger ★☆☆
チリの軍事政権下で実在のネオナチの拷問施設コロニア・ディグニダ。チリで反政府運動をしていたドイツ人ジャーナリスト(Daniel Bruhl)が捕まり、恋人(Emma Watson)のルフトハンザ乗務員が施設に乗り込んで130日、二人で脱走。ドイツ大使館までグルだったが、同僚パイロットのおかげで脱出!最後のルフトハンザのところはやりすぎだったが、それまではリアルでよかった。なんでドイツ人だけが活躍する謎はおいておいて。施設育ちの女が脱出したのはよかったがトラップ銃で死んでしまったのが残念。Vicky Krieps、いい芝居するなあ。
- 21.1.25 放映映画「The Forgotten」2004 Joseph Ruben ☆☆☆
息子を飛行機事故で失った母、精神科にかかるうち、写真などが全て消え、周囲の人からも子供の記憶がなくなる。同じく娘を失った男は酒に溺れていたが、壁から絵が出てきて思い出す。子供を誘拐したのは宇宙人で、親の感情をテストしていた!Julianne Mooreの演技がよくて前半は割とよかったのに、途中から一気にトンデモ展開に。。。
- 21.1.24 ドラマ「The Great #4」
Archieを国教会の長?にしたのがいい作戦。
- 21.1.23 BBC Raindeer and me
トナカイはともかくオーロラがよかった。
- 21.1.23 放映映画「Early Man ダグと仲間のキックオフ!」2018 Nick Park ★☆☆
クレイアニメ。よくできてるけど、いまいちパンチにかける。ペットの羊?のキャラがよわいからか。Eddie Redmayneが主人公の声あててるとは気づかなかった
- 21.1.22 放映映画「Phantom Thread」2017 Paul Thomas Anderson ★★☆
自己中心的な服飾デザイナー(Daniel Day-Lewis)がドイツ人の若いウェイター(Vicky Krieps)を囲って逆に調教される。。。毒キノコ食わされてるのにつながってる愛ってなあ。美しくもない彼女がこわすぎる。衣装は非常によかった。
- 21.1.21 放映映画「Our Man in Havana ハバナの男」1959 Carol Reed ★☆☆
キューバで掃除機をつくる電気屋(Alec Guinness)がイギリス紳士(Noël Coward)からスパイに勧誘され、娘のために金がほしいので、できないので掃除機型原子炉とかでっちあげる。なのに同名の人がほんとに殺されて、イギリスから美しい秘書(Maureen O'Hara)がきて、友達のドイツ人医師もスパイで殺され、パーティで毒殺されそうになり、キューバの軍人をチェッカーで酔い潰して銃を奪い、ドイツ人の敵をうち、イギリスに逃げる。イギリスではでっちあげの制裁を受けるかと思いきや放免され、秘書ちゃんといい感じに。物語が面白くテンポもいい。白黒だがカクテルがおいしそう。
- 21.1.20放映映画「Clash of the Titans」1981 Desmond Davis, ギリシア神話 ☆☆☆
ペルセウスのアンドロメダ救出。CGない時代で、すごいチープなのだが、背景とか割とよかった。怪獣がゴジラぽい。アンドロメダの元婚約者がテティス(Maggie Smith)の息子という設定(アキレウスの母としてトロヤ戦争につなげる布石か?)、有翼のサンダルがメカふくろうだった。。。ゼウス役でLaurence Olivierの無駄使い。
- 21.1.19 BBC Meet the Bears
くってばっかり。。。普通に立って車のドアを開け、スーパーの買物を盗む。
- 21.1.18 放映映画「Collateral」2004 Michael Mann ★☆☆
驚きの展開とテンポが早いのがよかった。Tom Cruiseが白髪の悪役で格闘シーンが長くないのが勝因。
- 21.1.17 放映映画「Shadowlands 永遠の愛に生きて」1993 Richard Attenborough, 実話 ☆☆☆
ナルニア国物語の著者C. S. Lewisが、ファンレターを送ってきたアメリカ人自称詩人と結婚して彼女が癌で亡くなるのを看取り、息子を引き取る。彼女の魅力やエピソードがないので、全く共感できん。Anthony Hopkinsもただの宗教的なさみしい爺さんだし。
- 21.1.17 ドラマ「The Great #3」
愛人レオ登場。背が低いのに顔が濃いという絶妙なチョイス。。。
- 21.1.17 BBC Bears on Top of the World
- 21.1.16 放映映画「An Education」2009 Lone Scherfig ★★☆
2回目、やはりよかった、最後に教師が助けを求められるのを待ってたと言ったところでちょっと泣く。Carey Mulliganは可愛かったよなあ。
- 21.1.16 放映映画「Far From the Madding Crowd」2015 Thomas Vinterberg, novel:Thomas Hardy ★☆☆
2回目、やはりまあまあ。演出はいいけど、物語が結局はじゃじゃ馬ならしで。
- 21.1.12 放映映画「The Man Who Would Be King 王になろうとした男」1975 John Huston, novel:Rudyard Kipling ★☆☆
面白いから見ろと言われたが。価値観が古い。。。男達の雰囲気が同じなので区別がつかんかった。Sean ConneryとMichael Caineが中東を旅して王になる。
- 21.1.11 放映映画「Great Expectations 大いなる遺産」2012 Mike Newell, novel:Charles Dickens ★☆☆
1946年のと比べてよかったのはRalph Fiennesだけ、冒頭の難しい台詞でも一気にもっていく。Helena Bonham Carterは漫画的になりすぎ。少年時代の主人公がかわいくない。大人になってからも微妙。女もいまいち。もっといい配役できればよかったのに。
- 21.1.10 放映映画「The Dressmaker(記録なし2回目)」2015 Jocelyn Moorhouse ☆☆☆
村長の息子を殺した容疑で村を追われた女(Kate Winslet)が帰ってくる。彼女は村長の娘で、村の老人たちはみな死ぬ、彼女は村を焼き払って、去る。へんな物語。記録にはなかったが、機内で見たことあって、彼女に言い寄ってた男が事故死するのは知ってた。衣装はいい。
- 21.1.10 ドラマ「The Great #2」
タヌキが犬にやられた。。。髭問題で、オルロフを味方につける。
- 21.1.9 放映映画「Great Expectations 大いなる遺産」1946 David Lean, novel:Charles Dickens ★★☆
貧乏な子供が囚人や狂女に親切にして、囚人の遺産と狂女の美しい養女(囚人の実の娘であった)をゲットする。いつもの教育的な話なのだが、嫌味がなくてよかった。主演のJohn Millsより子役と友人役のAlec Guinnessの方が麗しい。
- 21.1.9 BBC Attenborough at 90
- 21.1.8 放映映画「Jack Reacher アウトロー」2012 Christopher McQuarrie, novel:Lee Child ☆☆☆
元米軍の捜査官というキャラ設定が全くいかされていない。無意味に格闘するだけ。武器もってるのに捨てて肉弾戦したり。二作目を先にみたが、こっちの方がさらに駄作。女といちゃいちゃしてナンボのTom Cruiseだからなあ。
- 21.1.7 放映映画「My Week with Marilyn マリリン 7日間の恋」2011 Simon Curtis, 実話:Colin Clark ★☆☆
マリリン・モンロー(Michelle Williams)とローレンス・オリヴィエ(Kenneth Branagh)の映画撮影中に彼女にちょっかい出された助監督(Eddie Redmayne)、Ken Clarkの息子だと。名優集めてるのに、Judi Dench以外は女優陣がいまいち。Emma Watsonのオーラのなさは美人の衣装係には合っていた。モンローってこんなだったんだ、いやだなあ。
- 21.1.7 BBC Great Barrier Reef #3
カメと珊瑚の産卵。
- 21.1.6 放映映画「Dark Places」2015 Gilles Paquet-Brenner, novel:Gillian Flynn ☆☆☆
一家惨殺事件の生き残りの末娘(Charlize Theron)が大人になって真相をつきとめる。真犯人は収監されていた兄でなく、母が依頼した殺し屋と兄の恋人の女だった。子供四人いるシングルマザーが保険金殺人て違和感ありすぎ。いくら子供を守るためでも嘘を突き通していた兄とか。モヤモヤが残る物語。目当てのNicholas Houltは出番少ないし、アメリカ・アクセントが似合わねえ。
- 21.1.6 放映映画「Elysium」2013 Neill Blomkamp ☆☆☆
地球は荒廃しエリートの住むスペースコロニーのJodie Fosterのクーデターは途中であっさり終わり、被曝しても強いMatt Damonが、第9地区のSharlto Copleyを倒して初恋の相手の子供と人類を救う!物語はまあまあ、キャスティングが生かせてない。
- 21.1.6 放映映画「The Italian Job」1969 Peter Collinson ★☆☆
おしゃれな車を壊しまくる。。。Noel Coward仕切るイギリス人がトリノで金塊を強奪し、三色のミニがあらゆる場所(ショッピングモール、屋根、川沿い、地下水道)などを走りまくってスイスに逃げる!最後に金塊がどうなったのかわからないまま終わるのがよい。
- 21.1.5 Opera Beethoven's Fidelio from the Royal Opera House(前半)
- 21.1.5 放映映画「The Beguiled 欲望のめざめ」2017 Sofia Coppolam novel:Thomas P. Cullinan ★★★
二度目で結末を知っていても緊張した。女たちの欲望が静かにうずまく。そして男が殺された時は痛快な、フェニズム映画。一度でもキレて暴力をふるった男を許しはしない、当然だ。
- 21.1.4 放映映画「Another Year 家族の庭」2010 Mike Leigh ★★★
冒頭、睡眠薬をねだっていた女がカウンセラーと話す。春、夏、秋と、そのカウンセラーGerriと地質学者Tomの夫婦の幸せな家に、同僚の独身女Maryや、独身肥満男Kenなどが頻繁に訪れる。Maryはそこの弁護士の息子Joeに色目を使ったりして、最悪だ。息子が彼女Katieを実家に連れてきた日、Maryもやってきて、その彼女と女同士のバトルが勃発。その女も相当なタマなのだが。冬、Tomの兄Ronnieの妻が他界し、さみしい葬式が行われる。バカ息子が悪態をつくのでせっかく集まってくれた近所の三人もいそいそと帰ってしまう。TomはRonnieを家に連れてくる。二人が外出中にMaryがアポなしでやってくる!Ronnieにも色目使ってるし、ほんと懲りない。Kenのことをへんな人と言うMaryが自分がへんな人であることを全くわかっていない。。。帰宅したGerriがさすがにキレる、でもイギリス人なので静かに。家族のことだから(=あんたは家族じゃない)、起こってないけど失望した、とかかなり言ってたけどな。息子と彼女が夕食にやってくるので、やんわりと帰そうとするが、空気の読めない女Maryは食卓についている。そこでの会話、夫婦の幸せな旅行話を聞くおそらく他界した妻とはそんな思い出のないRonnieを映した後、息子カップルのパリ旅行の予定を聞くMaryの映しで映画は、当然、唐突に終わる。最初みた時は、Maryがこの先どうなるのかヒントすら与えないのが微妙だと思ったのだが、見返したら、その顔には自分の愚かさをはっきり理解したことが現れていて、よかった!現実認識は問題解決の第一歩、幸せな夫婦もきっとずっとそうしてきたのだろう。到着した息子たちに玄関先でMaryがいると小声で伝えた後のKatieの大袈裟な、マフラーで首絞められるの仕草が、心底嫌いだ。こういう女いるよね。Maryは悪い人間ではない、ただバカなだけ。。。GerriはMaryにカウンセリングを受けるよう勧めるが、きっと冒頭と同じ会話が繰り広げられるのか、Maryは楽しかった時を思い出すことができるのか。あの夫婦の常に距離を保った親切さは、ザ・イギリス人なんだよなあ。多くの日本人には、これが親切には見えないかも。この監督の他の映画を前に見たらしいけど、全く記憶に残ってない。消去したのかしら?
- 21.1.4 放映映画「Forrest Gump 一期一会」1994 Robert Zemeckis ★★☆
Tom Hanks演じる知恵遅れの男が、アメリカ近代史にそって甘々のミラクルを展開し(ラグビーで大学卒業、ベトナム戦争で両足を失った中尉を救う、卓球全米チームで活躍、海老漁で成功、アップルの株かう)、彼を救った女の子と何度も別れては結ばれ、息子を授かり、看取る(たぶん彼女はエイズだった)、彼女が虐待されていた家を壊し、息子をスクールバスに乗せたことろで、冒頭にもあった天使の羽根が舞い上がって終わる。物語よりTom Hanksの演技に星。
- 21.1.3 放映映画「Beauty and the Beast 美女と野獣」2017 Bill Condon ☆☆☆
Emma Watsonが大根すぎて残念。黄色のドレスは美しいし、舞台もいい、二人が心通わせるダンスで泣けないってどういうこと?こんないい舞台や衣装がなくてもEmma Stoneなら泣かせるぞ。でかいドレスで踊るといえば「Anna and the King」のJodie Fosterとか「シンデレラ」もLily Jamesだってよかった。村にいてもオーラなさすぎ。脇役にも有名俳優つかっててさすがディズニー、でも役者と歌手が違うのは、ミュージカル映画としては失格。王子(Dan Stevens)もいまいち、目の色だけで選んだ?
- 21.1.3 ドラマ「The Great #1」
二回目だが面白い。プレゼントの熊が撃ち殺されたー。
- 21.1.3 放映映画「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」2018 David Yates, novel:J. K. Rowling ☆☆☆
ハリポタみていないとよくわからんのだが。ニフラーがかわいくてグッジョブでJude LawがJohnny Deppと戦えるようになったことはわかった。Eddie Redmayneの兄Callum Turnerもちょっといい。
- 21.1.2 放映映画「Monsters University」2013 Dan Scanlon ★☆☆
チープな絵とは裏腹に、大学の描写がリアルで物語もよかった。学長がHelen Mirren!スラッグがちょっとかわいい。
- 21.1.2 放映映画「Cast Away」2000 Robert Zemeckis ★★☆
Fedex勤務の男(Tom Hanks)の乗った貨物機が墜落し、無人島で4年、バレーボールのWilsonとともに、筏を作って海に出て救助される。疲れた。。。彼を支えた恋人は他の人と結婚して子供もいたのが切ない。23kgの減量がすごい。
- 21.1.1 放映映画「Brave メリダとおそろしの森」2012 Mark Andrews, Brenda Chapman ☆☆☆
モノ壊しまくりで汚いし、スコティッシュアクセント強すぎだし、キラキラ王子も出てこない、がさつな姫が母を熊に変えちゃって自力で取り戻す物語。そもそも母を熊にしなければよかったのでは。。。
- 21.1.1 放映映画「Willy Wonka & the Chocolate Factory」1971 Mel Stuart ★☆☆
二回目なので、子供達がチョコレート工場に着いてからみた。やっぱりウーパールーパーの歌がいい。
- 21.111 BBC New Year's Day Concert in Vienna ★★★
Riccardo Mutiが安定の指揮。おそめるところはめちゃおそいのだが、緊張感が途切れず一気にもりあがる。終盤のKaiser-Walzerとか秀逸。
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