早めに出てロンドン観光して、マチネに行ったらすごい人だかり。。。電源切れでキャンセルになった。National Galareyで時間をつぶし、ソワレを見る。
舞台は中央中空に階段があって、それが下の監獄にいちいち下りてくるのがまどろっこしい。最初はおおーっと思ったが、時間かかるし、そのせいでテンポが悪くなる。
Danielle de Nieseは演技派で芝居できると思ったけど、他の俳優にまざるとまだまだだな。台詞に抑揚がないし。歌は誰よりもうまいけど、みんなマイクつけてるから、そんなに違いがわからない。
劇作家ミゲル・デ・セルバンテスが監獄にいれられて、みなに芝居をさせる。酒場で働くAldonzaは、まじで客の男たちにレイプされてたんだが。。。最後にはドン・キホーテが馬に乗って「見果てぬ夢」を歌う。ここはテンションあがる。
でもドン・キホーテは病床につき、Aldonzaが自分はDulcineaだと言って、また監守がきておしまい。よくわからん。