Director Michael Blakemore Werner Heisenberg Charles Edwards Margrethe Bohr Patricia Hodge Niels Bohr Paul Jesson前にDVDでみたいのがDaniel Craigだったからなあ。いい脚本だ。前は青いこと言ってるが。2009年にきいたMichael Fraynの講義がよかったからかもしれないが。
まだ聞き取りが足りない。ボーアが後ろ向きに座っている時はほとんど聞き取れず。それでも、このボーアは原爆製造の責任を全く感じていないよう気がした。
ボーア妻は有名な女優らしいが、間をつめつめで、二人の会話をつっこむ時にもう一秒まってくれると余韻がわくんだが。
ハイゼンベルグは、単純に恩師に会いたかったのだろうし、会って話せば何かヒントが得られるかもくらいの気持ちで、秘密を聞き出すという明確な意図はなかったのであろう。いろいろ語るのに肝心なとこ計算していないとか、まさにドイツ人(笑)
丸い舞台に椅子三脚だけのシンプルないい舞台。床にウェーブの模様が描かれているのは、粒子と波をイメージしているのか。中央にボーア妻が座ることが多く、波の中心はボーアであることもあるが、ハイゼンベルグは決して中心にはならなかった。
ハイゼンベルグが原爆製造に先に成功してたらどこに落ちたんだろう、と言ったら、「ロンドン」と言われて、愕然としてしまった。そうか。そうなんだな。・・・それはそれでなくてよかった。