2018.3.16: Mozart "Le nozze di Figaro"

会議で行っていたついでにリトアニアのオペラ劇場へ。安いのにすごくいい席だった。

1幕と2幕は古典的な舞台と衣装でフィガロの物語が進む。歌手は無名だが悪くない。

後半、3幕は修道院のロマネスクな回廊が背後にあり、白い布をかぶった椅子がずらりと並んでいて、そこで2組の結婚式が行われることになる。

4幕、金の柵でできたロマネスクな三つの大きな扉が背後にあり、後ろのダイニングテーブルで人が動くのが非常にいい!手前は庭園で、夫人が浮気者の伯爵に勝利する。

あとで見たらスペインの大御所演出家Emilio Sagiの作品だったのね。

カーテンコール、観客全員が一斉に立ち上がり、規則正しい拍手で歌手たちを迎え入れる。おじぎに合わせて拍手が乱れるとか一切なし!場内が完全にシンクロした、これぞ東のカーテンコール・・・?

オペラもよかったのだが、カーテンコールのインパクトがでかすぎだ。

STAFF & CAST


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