Hugo Wolf (1860-1903 墺)による46の歌曲を二人で。といっても一曲が短いので休憩いれて2時間。アンコールは短いの一曲しかやらず。
ピアノ伴奏に、高音なしの簡単な曲ばかり、それでもKaufmannは高音でないし。たまーに張り上げる時はさすがの迫力だけと、2時間のうち2分くらいしかなかった。Damrauはずっと丁寧に歌っていた。さすがに声はきれい。声量が物足りないけど。歌より小芝居に力が入っている。
Damrauの衣装は黒字に小さい赤のチューリップをあしらった微妙なもので、緑、ピンク、黒、濃いピンクのショールを合わせるという、これまた省エネ。Kaufmannは胸のハンカチを緑から後半は赤に変えていた。
終演後のKaufmannファンからの花束(真っ赤なバラ!)、土産がすごかった。。。