2017.4.12: Emanuele D'Astorga "Stabat Mater"

誘われてQueen's Collegeの教会でのコンサート。内装みられてよかった。

しらない作曲家エマヌエーレ・ダストルガ(1681-1736)、イタリアのバロック。の前に、ドイツやビバルディなど数名の曲を少しずつ。

後方からやってきた4人のカルテット(ソプラノ、バス、テノール、カウンターテナー)はよかったが、演奏が始まって第一音でずっこけた。音程が合ってない!ものすごい苦痛な不協和音が小一時間。第二バイオリンだ。2曲はオルガンのみなのでほっとしたが、後半はでずっぱりだよ・・・

休憩のち、指揮者兼オルガンが、数音ずつめっちゃ時間かけて音程合わせをした。そもそも音程が取れない人らしい。。。第一バイオリンの人にやってもらえばいいのに。経歴みるとバイオリン教えてるらしいが、ありえない。。。

まだ完璧にはあってないが、演奏開始。曲は9章からなる。合唱はいい。当日交代のカウンターテナーもまずまず。バスとテノールは平凡な声だが及第点。ソプラノは意外なよい出来。眼鏡で見栄えはしないが、伸びるいい声してた。カーネギーデビューもしてる。

後半はよかった。やれやれ、こういうのがあると、うかつには来られないなあ。20GBPで安くないし。

STAFF & CAST


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