舞台後方の窓から顔出して歌ったり、セミステージ形式といってもいい。字幕あったが、話はややこしい。。。
冒頭は女が三人。NellyはAdelsonのフィアンセで、Salviniも彼女が好き、FannyはSalviniが好き。もう一人のおばちゃんはMadame Rivers。
おっさんたちも出てきて話し合い。Struleyの企みで、SalviniがNellyと結婚できるように。Salviniの家来Bonifacioと、Geronioも参戦。
テノールがもうけもの!小柄な若手イタリア人Enea Scala。高音がきれいにばっちり。当初の予定ではLawrence Brownleeだったはずだが、あまり好きでないので、ラッキーだった。
あとはDaniela Barcellonaは相変わらずの低い声で迫力あり。紺のだぼっとしたドレスは全くセンスないが。
指揮はDaniele Rustioni、歌手をみつつ、ノリノリでいい指揮だった。何回か聴いたことあった。イタリア人で若手注目らしい。
バービカンは駐車場があるのでよく大学から車で行くのだが、ちょっと出発が遅れて渋滞もひどく、5分遅刻してしまった。。。前奏曲の直後に入れて、買ったのよりずっといい席に案内される。休憩で移動しようとしたら、買った席には他の人が座ってたので、いい席に居座る。むしろラッキーであった。