2016.5.11: Bellini "Adelson e Salvini" @Barbican

ベッリーニのオペラ一作目「アデルソンとサルヴィーニ」。コンサート形式だが、珍しいオペラなので。

舞台後方の窓から顔出して歌ったり、セミステージ形式といってもいい。字幕あったが、話はややこしい。。。

冒頭は女が三人。NellyはAdelsonのフィアンセで、Salviniも彼女が好き、FannyはSalviniが好き。もう一人のおばちゃんはMadame Rivers。

おっさんたちも出てきて話し合い。Struleyの企みで、SalviniがNellyと結婚できるように。Salviniの家来Bonifacioと、Geronioも参戦。

テノールがもうけもの!小柄な若手イタリア人Enea Scala。高音がきれいにばっちり。当初の予定ではLawrence Brownleeだったはずだが、あまり好きでないので、ラッキーだった。

あとはDaniela Barcellonaは相変わらずの低い声で迫力あり。紺のだぼっとしたドレスは全くセンスないが。

指揮はDaniele Rustioni、歌手をみつつ、ノリノリでいい指揮だった。何回か聴いたことあった。イタリア人で若手注目らしい。

バービカンは駐車場があるのでよく大学から車で行くのだが、ちょっと出発が遅れて渋滞もひどく、5分遅刻してしまった。。。前奏曲の直後に入れて、買ったのよりずっといい席に案内される。休憩で移動しようとしたら、買った席には他の人が座ってたので、いい席に居座る。むしろラッキーであった。

STAFF & CAST


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