2016.2
- 16.2.28 TV ロシア最後の4王女 1/2 ★☆☆
語りがのろい。ラスプーチンが二人の姉のベットルームに・・・
- 16.2.28 TV映画「Finding Nemo(2回目)」★★☆
よくできてるけど、主人公にはもうちょっと孤独でいてほしい。
- 16.2.14-26 BBCドラマ「War & Peace(全6話)」原作novel:Leo Tolstoy ★★★
評判通りの傑作。まず本が素晴らしい。いけてない主人公(Paul Dano)筆頭に、キャスティングもよかった。ときどき、ビデオカメラ風の接写映像がどうかと思うところはあるが。萌えは要員はBoris(Aneurin Barnard)だったのかなあ。
- 16.2.21?-23 フィギュアスケートアメリカ2014
女子はぐだぐだだが、町田が熱い。彼はもう辞める気で第九だったんだなあ。。。
- 16.2.18,25 DVD映画「海街Diary」2015 是枝裕和 ★★★
たしかに、四人の関係性がいい。最初は長澤まさみのエロにつかまれる。居場所のなかった少女が、姉たちに癒され、それにより姉たちの中から父へのわだかまりも解けていく。大事件は起きないが、うるっとくるシーンがたくさんあった。広瀬すずに台本を渡さないいつもの手法で、人間関係の描写はさすが。しかし「誰も知らない」に比べるとパンチに欠ける。小津の孫といわれればその通りだし、男の白昼夢といわれればそれもその通り。でもこの漫画の映画化としてはこれ以上はない。奇跡のキャスティング。映画賞狙ったのかな。河瀬直美もそんな感じだし、なんだかなあ。
- 16.2.22 芝居「King Lear」Creation Theatre ★★★
だいぶカットして5人芝居に仕上げてたのは見事。枯れ木一本と本を積み上げただけの舞台に、衣装と小道具だけで演じ分けてたのも見事。二人の姉は女優一人がやってた。二人の旦那も家来も浮気男も一人の男優。テンポもよく、飽きなかった。これだけで星三つ。リア王は怒ってるだけでエドモンド伯の方が泣けたし、父と再会したコーディリアに愛がなかったのが惜しい。
- 16.2.21 TV映画「ダンボ(数度目)」★★★
字幕でDumからきてるのだということにいまさら気づく。酔っぱらったところのサイケな映像が時代を先取りしてるよなあ。幼少期はこのシーンが怖くて早送りしてもらってたけど。
- 16.1.5-2.20 スペインの歴史 ★★☆
1話はしらないことが多く、3話はEl Escorialが熱い。
- 16.2.9-16 DVD「キャプテンアース(途中)」★★☆
- 16.2.9 機中映画「Bridge of Spies」2015 Steven Spielberg ★★★
実在の、冷戦中のソ連のスパイを題材に。弁護陣Tom Hanksをくって、スパイ役のMark Rylanceがいい。絵をあげたとこなんか泣けた。
- 16.2.8 機中映画「2つ目の窓」2014 河瀬直美 ★★☆
奄美大島を舞台に少女と少年の性の目覚めを通して生を死を描く。きれいだがグロイ。女の顔も裸体もいまいち美しくない。自転車の二人乗りはよかったが。マングローブで交わった後の全裸スノーケル・・・日本を代表する寒い女監督といわれればその通りだし、ヤギより木を切るシーンの方が残酷と思える演出をすればというのもその通り。少年は村上淳の息子で、何で離婚したのの会話はアドリブらしい。
- 16.1.31,2.8 機中映画「あん」2015 河瀬直美 原作:ドリアン助川 ★★★
辛い過去のあるどらやき屋が、元ハンセン病感染者の老婆を雇う。樹木希林の演技が素晴らしい。これまた辛い日々を送る女子高生もいいと思ったら樹木希林の孫。
- 16.2.6 TV映画「Cowboys & Aliens」2011 Jon Favreau 原作Graphic novel ☆☆☆
Daniel CraigとHarrison Fordでなぜこんなひどい映画ができるのだろう。エイリアンのテクノロジーがひどすぎ、見た目グロイだけ。
- 16.1.28,2.5 DVD映画「ソロモンの偽証 後篇・裁判」2015 成島出 ★★☆
後篇もよかった。物語がいいのと、若手キャストたちもよかった。藤野涼子, 板垣瑞生, 望月歩
- 16.1.31 機中映画「Steve Jobs」2015 Danny Boyle ★★★
物語、脚本、役者どれもよし。彼のスピーチを中心に据えた物語にはカタルシスすら得られる。主演のMichael Fassbenderはもとより、エロを封印して誰だかもわからない助演のKate Winsletもよかった。この人、すっかり演技派になったよなあ。
- 16.1.30 機中映画「愛を積むひと」2015 朝原雄三 原作:Edward Mooney, Jr. ★★☆
佐藤浩市の、地味だが、意外とよかった。樋口可南子の手紙がよかった。ただ北海道の景色に石組みの壁は似合わん。タイトルは原作通り「石をつむ」の方がよかったかな。
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