2015.5
- 15.5.23,29 機内映画「Gone Girl(吹替)」2014 David Fincher, 原作小説&脚本:Gillian Flynn ★★☆
失踪して夫を殺人罪に陥れるホラー、面白い。夫がクズなので、そのままでよかったのに。メインキャストの演技もよかった。
- 15.5.23 機内映画「深夜食堂」2015 松岡錠司, 原作漫画:安倍夜郎 ★★☆
普通によかった。新宿歌舞伎町の深夜だけ営業する定食屋に、遺骨とか、問題を抱えた人々が行き交うオムニバス。主演:小林薫。若い男(柄本時生)より金を選ぶ女を高岡早紀で物語の設定を説明。ドラマがあったらしいので。続いてまかない見習い多部未華子。震災ボランティアにストーカーする男に筒井道隆。オダジョー@警官がざっくり追い返したり。
- 15.5.22 芝居「ハムレット」@Barbican Centre ☆☆☆
蜷川演出、藤原竜也主演、舞台セットは古き日本。やっちまった・・・ロンドンでシェイクスピアという重圧に飲まれたのか、平幹二朗以外みんな固かった。ヒロイン満島ひかりは出は間違えるし、歌ボロボロだし、、、母鳳蘭も全くカバーできないし。蜷川が現地にいたら大変だったと思うよー。最大の問題は、竜也の目がすっかり死んでいる、ってことだ。客席を一度もまともに見なかった。「身毒丸」や2003年に見た時の劇場に投げ出されたあの無垢な狂気はどこへいった。結婚とともに消えてしまったのか。2003年はフォーティンブラスが小栗旬だったしな。今回の人は顔はでかく体細い人がずっと半裸で、蜷川の最後のオキニなのね。。。いろいろとイタかった。
- 15.4.28-5.8 連続ドラマ「ビター・ブラッド」原作:雫井脩介 ☆☆☆
最初から最後までつまらなかった。これ本当に原作あるのか。ご都合主義を通り越して全く非現実的なストーリー、いやこれはかっこいい若い男(佐藤健)とオヤジ(渡部篤郎)を愛でるギャグドラマなのだな。そうだと思ってもつまらないギャクが多すぎてひたすら失笑。ミッチーの凶悪犯もギャクだよね。佐藤健は二番手の執事とかピアノひいてる青年@MR.BRAINとかは最高だった。ピークは以蔵。二番手でしか光らない子だったのね。
- 15.5.4 Antonio Pappano and the Orchestra of the Royal Opera House ★☆☆
5月はオペラ1本しか行けないので、パパーノ先生のコンサート。「私の」オケを見せられてうれしい、シマノフスキみたいな普段やらない曲をやる、とか言ってた。ほんとに全く知らない曲ばかりだったが、面白い曲ばかりだった。歌はソプラノが一人、まあまあ。終演後、やっぱり歌がないと面白くないとかいってる見覚えのある日本人たちがいたけど。
- 15.1-5.3 連続ドラマ「大東京トイボックス」★☆☆
前作はAAAの女がうざすぎたが、この続編は足立梨花がかわいらしくてよかった。要潤の当たり役。
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