2013.7.19: Richard Strauss "Capriccio" カプリッチョ in Concert

シュトラウスうぜー。

「音楽か詩か」で延々2時間休憩なし。

コンサート形式だが、Renee様はそのままで伯爵夫人だし、衣装替えするし、兄役のBo Skovhusはハゲてもうたが相変わらずエロエロで相手歌手にキスせんばかり。見た目にも楽した。

物語は、伯爵夫人マドレーヌを奪い合う音楽家フラマンと詩人オリヴィエと、劇場支配人ラ・ローシュも加わってオペラ談議となる。マドレーヌの兄は詩派らしいが、女優クレーロンにエロエロだから〜。

やってきた女優役は真っ赤なドレスでRenee様をたてなくていいのかと思ったが、歌い出したらRenee様の存在感にはかなわない。Renee様、力ぬけすぎててたまにテキトーなんだけど。

オリヴィエがマドレーヌにソネットを捧げると、フラマンが即興で音楽をつける。その方がいいとか、よくないとか、もう字幕よむのもめんどくさい。フラマンが隣室で作曲する隙にオリヴィエが告白したらしい。

ラ・ローシュが、戯曲の一部を削除しないといけなくなったとやってきて、オリヴィエを連れ出した隙にフラマンが告白したらしい。

みなが戻って、イタリアオペラ歌手が二人でてきてバカにしたり、バレエ踊ったり。

ラ・ローシュが劇の内容をあかすと、マドレーヌがオペラ作ってと言い出して、うだうだうだうだ言ったのち、今日の出来事をオペラにしようと。

居眠りしていたプロンプターのムシュー・トープ、って小ネタもあったらしい。

一方、マドレーヌは二人から手紙をもらって同時刻にダブルブッキングで、手紙を両手にもって、決められないわ〜と歌って終了。なんなの?でも最後のRenee様の歌はすごくよかった!

STAFF & CAST


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