2012.9
- 12.9.14 録画映画「劇場版名探偵コナン 沈黙の15分」★☆☆
電車とダムのアクションがすごかった。犯人に謎がなくてミステリーとしてはつまらない。
- 12.9.8?- 連続ドラマ「家族のうた」
評判通りたしかにつまらない。オダギリに同情できない、子役もかわいくない。音楽はいいし、脇役ユースケ、トータス、ムロツヨシは悪くないが。(まだ途中)
- 12.9.3?- 連続ドラマ「クレオパトラな女たち」脚本:大石静
大石静のフェミニン脚本は「ギネ」とかもだったけど説教臭くてつまらない。「四つの嘘」「セカンドバージン」「蜜の味」など男をめぐる女の憎悪を描かせたら最高なのに。せっかく綾野剛が出てるのにゲイじゃ絡みようがないじゃないか!どうせなら三浦翔平とくっつけてくれ。。。(まだ途中)
- 12.9.4?- 連続ドラマ「カエルの王女さま」
物語はつまらないが天海祐希の歌と踊りはやっぱり突き抜けている。あとは他のキャラの成長次第。黒木瞳のバレエドラマもこんな感じだったなあ。(まだ途中)
- 12.9.3?- 連続ドラマ「たぶらかし-代行女優業・マキ-」原作小説:安田依央
谷村美月は美人ではないがその体と芝居根性がいい。山本耕史がどうなるか楽しみ〜(まだ途中)
- 12.9.6-12 連続ドラマ「リーガル・ハイ」脚本:古沢良太 ★★★
聞かせたいところは叫ばない、つめつめの間、明瞭な滑舌、堺雅人の小劇場芝居はお手本のよう。長谷川博己の鈴木先生を超えたなあと思ったら同じ脚本家古沢良太だった。常識とは異なる論理展開を正義だと思わせるのは堺雅人の力。第9話の長台詞なんて何度見直しても完璧。簡単なキャラだがガッキーも好演、里見浩太朗@万能執事もいい味だしてた。助演女優賞は小池栄子に。→最終回もよかった。12.9.28
- 12.9.4? DVD映画「Closer」2004 Mike Nichols 原作戯曲Patrick Marber ★★★
脚本の勝利。芝居は助演の皮膚科医(Clive Owen)とアリス(Natalie Portman)の方がよかった。ずっと緊張感があって、それを言ってはだめでしょうという言葉が見事に出て壊れる。女々しい小説家、流される写真家、悪い意味で男らしい皮膚科医、芯の通った不思議ちゃんアリス、人物設定もお見事。
- 12.9.1? 放映映画「Creation」2009 Jon Amiel ☆☆☆
ダーウィンの伝記映画というが、サイエンスの話はあまりなくて、信仰との間で葛藤し妻と疎遠になりながらも「種の起源」を出版するに至るのを描く。語り部として幼生した長女の亡霊を出してきたのが失敗だと思う。Paul Bettanyは好きな役者だがあまり似合ってなかった。
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