2011.8
- 11.9.5 機内映画「星守る犬」2011 瀧本智行 原作漫画 ☆☆☆
どこに希望が? どう感動していいのか全くわからん。役柄かもしれないが、玉山鉄二が劣化したなあ、というのが悲しかった。
- 11.9.5 機内映画「プリンセス・トヨトミ」2011 鈴木雅之 脚本:相沢友子 原作:万城目学 ☆☆☆
まず大阪の古い商店街でロケを大々的にやって、その不思議な雰囲気を出せないと、物語にまったく説得力がでない。そこに会計検査院がくるというシュールさも。設定も物語もよさそうなのに大失敗。綾瀬はるかありきの設定変更も失敗では(原作では検査院二人の性別が逆らしい)。
- 11.7-9.4 DVD映画「真夜中の弥次さん喜多さん」2005 宮藤官九郎 原作漫画 ☆☆☆
ネタが全然笑えなくて、終盤になって物語が見えるまでものすごい退屈で、十回くらいに分けてようやく見終わった。俳優の使い方はすごいけど。
- 11.8-9.2 ドラマ「BOSS 2」☆☆☆
前回よりつまらないギャグが多い。論理の破綻も多すぎ。戸田恵梨香が多忙で降板残念。長谷川京子はいつまでたっても死ぬほど下手。前作はボスとの信頼関係の構築が見所だったが、それが出来上がってしまった以上、やる意味がないような。
- 11.8-8.31 ドラマ「アスコーマーチ」原作漫画 ☆☆☆
最初はテンポ悪くてつまらなくてどうしようかと思ったが。脇役の男の子たちのキャラが立ってきてからは見られた。王子役・松坂桃李が全然麗しくない。つかGOLDの兄役なのか!
- 11.8-8.25 ドラマ「鈴木先生」原作漫画 ★★★
奇抜な物語かと思いきや、すべてが伏線でテーマにつながった。「多様な価値観を理解することで人生が豊かになる」全くその通り。長谷川博己本人がこの役ならできると言っただけあって、見事な芝居だった。子役たちもみな素晴しい出来。現場で相当な時間を共有したんだろうなあ。オープニングの映像だけで泣ける。
- 11.8-8.22 ドラマ「シマシマ」原作漫画 ★★☆
売れてきた三浦翔平をくって菊田大輔(の役)が素敵すぎ。矢田亜希子は年とったけど綺麗ではある。最終回はありきたり。
- 11.8.21 機内映画「Thor」
途中で挫折。
- 11.8.6,8.21 機内映画「ドクトル・ジバゴ」1965 David Lean 原作:Boris Pasternak ★☆☆
ロシア革命(1917)で雪深い田舎に逃げつつ不倫にはげむ医者兼詩人(Omar Sharif)の悲劇。舞台はすごかったが、物語はなんだかなあ。義兄が姪を見つけて讃えられてもなあ。「ラーラのテーマ」が印象的。
- 11.8 ドラマ「高校生レストラン」原案:村林新吾 ★☆☆
神木隆之介がかわゆす。伊藤英明は脇役の暑苦しい役だと非常にいい。原田芳雄が病気降板。松岡が悩むと退屈なところもあったが、全体的に素直な作りでよかった。【最終回まだ】→みた
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