ポーザ侯爵っていい役だよなあ、Simon Keenlysideで見たかった・・・ またキャンセルされましてん。この夏は3回会える!と思ったら1勝2敗。なんなの?
前半は音楽がよかったけど、内容がわからず、って(久々の)ドイツ語字幕だった!後半は物語が動くので、想像力でおえた。
舞台は全体的に暗く、下手の十字架がアクセントで、あとはベッドとか。 3幕の異端者の火刑のシーンは、ほんとに裸の人達がつるされてて、火がついて燃えててあんぐり。 4幕からは舞台面に穴があいてて、地下をずっとイメージしてた。
一昔前のミュンヘンの落ち着いた演出。と思ったら、Jurgen Rose作。ウィーンで見た時は、Peter Konwitschny のトンデモ演出でびびったなあ。歌手はものすごくよかったのに。
今回の歌手は、まあまあだった。Ramon Vargasでそんな人を呼べると思わないけど。父とか裁判長の方がよかったくらい。