お父さんじゃ二幕しか出ないけど、それでもSimon Keenlysideが見られるなら、、、演出もOtto Shenkだし、、、と思って来たのだが。当日になって、プログラムを見ると、Simonもキャンセル・・・・・
新人のビオレッタはひどい出来だった。アルフレードも歌はうまいが小太り。その上、お父さんは色黒の油っこい・・・Simon のジェントルすぎる父が見たかった・・・・・
でもさすがOtto Shenkの舞台は完璧に美しく、演奏も昨日とは打って変わって勢いがあってよく、もともと最高の演目で詩もいいし、やっぱり、とっても楽しかった。カーテンコールで出てきた指揮者は、去年ドイツでみた新人女性だった。急遽呼ばれたのか?うまくなったなあ。
一幕は下手から上手にのびるテーブルで食事、二幕は落ち着いた家具、三幕はまたパーティでバレエダンサーが踊り、四幕は上手に金属フレームのベッドと、下手の窓から光が差す椅子。ドレスも綺麗だったー。あの黒のほしーっ