2007.5-6 いろいろ感想文
- 07.7.3- ドイツ出張
- 07.6.23-30 沖縄旅行
- 07.6.21 機中映画「Hannibal Rising」2007 Peter Webber ☆☆☆
他に見るものがなかったので。主役のGaspard Ullielは綺麗だった。勘違い日本炸裂やった。ヒロインも中国人Li Gongだし。あーあ、気持ち悪かった。
- 07.6.2 機中映画「セーラー服と機関銃」1981 相米慎二 ★☆☆
今みると完全に男視点のエロだな。この時代の映画は受け付けない。
- 07.6.2 機中映画「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」2007 馬場康夫 ☆☆☆
広末涼子&阿部寛。何もない映画だったなあ。
- 07.6.2-21 イギリス出張
- 07.5.26 芝居「狼少女伝説 TOH!!」熱海五郎一座
- 07.5.22-25 北大出張
- 07.5.12 映画「神童」2007 萩生田宏治 原作漫画:さそうあきら ★★☆
なかなかよかった。でも原作が完璧なので、それには及ばず。決定的に劣るのはラストシーン。
人とのつながりによって、悲劇から救われるだけの天才少女を「神童」とは呼ばない。
悲劇をのりこえ、また再び一人ステージに立ち、人々に感動を与え続ける少女こそを「神童」と呼ぶべきだ。
原作では小学生だが、映画では中学生なので、「うた」(成海璃子)と「ワオ」(松山ケンイチ)の関係が恋愛にみえてしまうのも、よくない。「香音」も負けまくってる。
この監督は音は好きなのかもしれないが、原作の偉大さはわかっていないのだなあ、と思った。
串田和美&吉田日出子、柄本明&キムラ緑子など、脇役陣が演劇的に面白い。
でもやっぱり、映画って監督だよなあ、と思った。
リストに戻る
←先月 翌月→